継続が苦手なわたしの3つの対策
わたしはどうも継続が苦手です。
ちょっと始めては辞めたことがたくさんある。何かをしているとき、他のことも平行して考えてることが多く途中で放棄して別のことを始めてしまうこともしばしば。
ただ、やる。
たったそれだけのことのように思えるのに難しい。
でもそんな自分をここらでいっちょ変えたくて、なぜ継続できないのか分析し、どうやったら継続できるのか対策を3つ立てました。
数日前に始めたことですがいまのところ順調です。3つの対策を継続するのはもちろん、毎日にメリハリがつくので他の継続したいことへも積極的に取り組めています。
どうして継続できないのだろう
わたしの継続できない理由は主に2つあります。
❶興味が移りすぎて「今やること」が明確になっていない
❷何かを始めることに対して腰が重い
❶興味が移りすぎて「今やること」が明確になっていない
あれもしたい、これもしたい。デザインが好き、文章が好きと思って「こういうこと書きたいな」「どんな構成にしようかな」と考えてるうちに他のことに興味が移って忘れます。
そのせいか、毎日〇〇するなんて自主的な目標を達成したことがありません。好奇心のぽんこつです。
❷何かを始めることに対して腰が重い
あ、〇〇しよう。でもあとでやろう。
何かを始めることってなんだか億劫に感じます。あとでやろう、あとでやろう。そうして忘れてしまうこともしばしば。始めてしまえばどうってなかったりするのに、わかっててもついつい腰が重くなってしまいます。
継続のための3つの対策
継続ができない2つの理由を踏まえて、3つの対策を考えました。
①明日のやる気は夜仕込む
②朝の散歩
③モーニングページ
順にもう少し説明します。
①明日のやる気は夜仕込む
明日やることをノートに書き出した上で、行動する前に腰が重くならないよう前日の夜に仕込みをします。以下は実際の仕込み例です。
・朝の散歩で着る衣類を準備する
・モーニングページを書くときに飲む美味しい水出しのお茶を仕込む
・記事の構成をつくる
・デザインのたたき台をつくる
・出汁の仕込みをする
「服準備してあるし、散歩にいこうか。」
「構成まで考えたから書き上げてしまおう。」
「出汁浸してあるから味噌汁まで仕上げよう。」
そんな具合です。0から始めるわけではないのでいくらか腰が軽い状態でスタートできます。仕事だけでなく、家事も同様です。明日のやる気は夜仕込む。
②朝の散歩
朝起きて10分で散歩へ行きます。
朝はついだらだらしてしまうために始めたけれど、これがとてもいい。
目的もなくぼーっと歩いてる時つい考え事をします。アイデアが閃いたり、なやみの解決策に気づいたり。すこし心に余裕ができるみたいです。
それから空が一段と青く感じる日があったり、昨日と違う花の匂いに気づいたり。心を豊かにしてくれてやる気が出てきます。
③モーニングページ
朝の散歩から帰ったら、前日に仕込んだ美味しいお茶を飲みつつモーニングページを書きます。
モーニングページを始めたのはあやめし(@ayamesshi_free)がきっかけ。彼女はnoteを300日以上継続して毎日投稿してるツワモノでとても尊敬してるお友達です。そんな彼女がモーニングページを始めたと発信していたので、尋ねてみました。
モーニングページは日記のようだったり今後こうしたい!って気持ちを書いたり、おなかすいただったり、そのとき頭に思い浮かんだものを脈略なく書き連ねてる〜!本当好き放題書いてる感じ!
継続できない理由❶興味が移りすぎて「今やること」が明確になっていないに効果がありそう…!と思ったので早速取り入れています。あやめし教えてくれてありがとう( ¨̮ )
わたしは思い浮かんだことに加えて、興味があることや朝の散歩で考えてたことをつらつら書いています。
何に興味があるかは書き出しておくと、今日やる事との優先順位を立てやすい上に忘れないのでとてもいいです。一旦置いておくイメージ。
③モーニングページ+α
モーニングページのノートには【①明日のやる気は夜仕込む】で今日やるタスクを明記してあります。タスクが終わったら線を引っ張って褒め言葉を綴ります。
単純だけど、うれしいです。笑
それから、その日1日何してたかもよく忘れてしまうので簡単に書き綴ります。仕事も家事も。
ただ、やるってわたしには難しいけれど。
周りの素敵なひとたちと気持ち良く仕事をしたり、だれかのしあわせのきっかけを作ったり。
そんなわたしの理想のわたしになるには能力を伸ばしたり、価値を磨かなきゃならない。そのためには行動を継続することが大切で。
ただ、やるってわたしには難しいけれど。
成し遂げたい「なにか」には継続が必要だから。
継続がなんだか上手くいかないなってときにはこのnoteを見返して、また作戦を練ろうと思います。がんばろう。
サポートは自身の成長やちょっとしたご褒美に使わせてもらいます。いつも見てくださって、ありがとうございます。