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『ひたすらに好きをアウトプットする』を経て考えること

こんにちは、オンラインコミュニティ【.colony「#ときめく写真の作り方」】のコミュニティマネージャーをしている森あんじゅと申します。

実はこのコミュニティの期間中(8/15-11/15)『ひたすらに好きをアウトプットする』を個人のテーマに決め活動していました。

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「アウトプットする」って時間も体力も沢山使うなと思っていて。

「まったりと」とか「ほっこりと」が好きなわたしにとってはなんだかマッチョな企画。

せっかく取り組んだので、実際何してみたの?とかやってみてどうだったとか、今日はそんな話を少しゆるゆると書き綴ります。


『ひたすらに好きをアウトプットする』と決めたとき

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.colony「#ときめく写真の作り方」は【好きをアウトプットする・ときめきをエネルギーに変える】そんなテーマのオンラインコミュニティです。

コミュマネとして運営企画の進行チェックや情報の整理をしたり、「住人さん(メンバー)のやりたい!」をカタチにするお手伝いをしています。


この企画をやると決めたのはコミュニティが発足して数日後のこと。


ふと【好きをアウトプットする・ときめきをエネルギーに変える】オンラインコミュニティのコミュマネがアウトプットしてないって、なんだかちょっと寂しいなと思って。

ちなみに.colonyではときめき=心が弾む瞬間と定義していて、わたしはそこが最高にすきだったりする。


好きをアウトプットするとは

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photo by @manatanam -8/31をテーマに一緒に作った写真集より

「好きをアウトプットする」って人によって様々あると思うのですが、今回は「好き」を言葉にする事や.colonyの今期のテーマである「写真」で表現する事としました。


たとえばSNSに写真と言葉を載せたり、個人メディアにイベントレポートを書いたり。


それから.colonyの住人さん達は、Slackの投稿やSNSで自分の「ときめき」をシェアしているのだけど(#ときめく写真の作り方で見れるよっ)

「好きだな」とか「いいな!」と思った時に何かリアクションをつけたり、言葉で伝えたり。

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そんな『ひたすらに好きをアウトプットする』3ヶ月を経て、この企画の効果がじんわりと出てきました。


効果①好きがぐっと明確になる

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この3ヶ月間「好き」を自分の中に留めるのでなく、言葉や写真にカタチを変えて意識的に表現することで、何が好きかぐっと明確になりました。

撮るアイテムも使いたい言葉や文章の雰囲気も、以前より言葉として認識できているように思います。うれしいな。

わたしのときめく写真:透明感があり白が美しく、影がしっとりとした写真。奥行きがあってその先の物語を想像しちゃう余白のある写真。
被写体はガラス、ゆれる布やレース、草花、焼き菓子、果物。
わたしのときめく言葉:すき、まったりと、くつろぐ、整える、装い、纏う、綴る、などなど。
わたしの書き綴りたい文章:正直で丸みのあるもの、愛のあるもの。
※言葉や文章についてはもう少し分解できるのだけど、長くなってしまうので割愛します


効果②アウトプットのスピードが上がる

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好きが明確になるとアウトプットのスピードがとっても上がりました。これには本当にびっくりしている、、


たとえば写真のレタッチ。


以前は写真を撮影してからレタッチが仕上がるまでに時間がかかっていたので、イベントのお写真をその日中にSNSに掲載するのは難しかった。


のだけれど、今はかなり軽やかに投稿できます。


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好きが明確になった分「レタッチ後の仕上がりをどうしたいのか」が明確になってスピードアップしたのだと思います。

これは予想外の効果、うれしい。


「好きが濃くなる」ってたのしい

好きなことを言葉にして、好きな世界を写真で切り取って。

そうして好きをアウトプットし続けたら、好きがぎゅっと濃くなった。

自分の思い描く「好き」を、よりその輪郭を捉えて表現できるってとっても楽しくて、紡ぐ言葉も写真もなんだか以前よりずっと好き。

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それにアウトプットするってすごく体力を使うなと思っていたのだけど、今はそこまで大変だと思っていない気がする。

(きっと少しだけほんのりマッチョになった)

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「好き」をじっくりコトコト煮詰めて
時に新しいスパイスや果実を入れてまた煮詰めて。


そうしてわたしだけの「好き」をこれからも楽しく、コトコトと煮詰めていきたいなと思う。


次はどんな「好き」と出会えるだろう。

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