見出し画像

オンラインサロンをやって失敗した話。

こんにちは。ゆりえもんです。

週に1回更新している、無料の「ゆりえもんのおしごと」マガジン。

今週は2回目の更新です。

ふつうの会社員だった1人の女性が、自宅で起業して会社を運営していく過程をリアルにお届けしていきます。


私は以前、期間限定で「やさしい副業サロン」というオンラインサロンを主催していたことがあります。


当時の私は、会社員をしながらツイッターをガチっていて、順調にフォロワーも伸び始めていました。

ポルカでのマネタイズに成功したり、読書レビューを毎日継続したりと、発信活動が楽しくてだんだん自信もついてきたころ、

所属しているオンラインサロンの様子を見て、アクティブなメンバーとそうでないメンバーがいるのがすごくもったいないと感じていました。


これって、フリーランスと副業サラリーマンが同じサロンで頑張ろうとするから差が出てしまうんじゃないかな…?と思い、

「だったら、副業を頑張りたい人だけでコミュニティを作ってしまおう!」と、副業をテーマにしたオンラインサロンを立ち上げました。


真剣にコンセプトやターゲット層などを考えて、メンバーの募集を開始。

ツイッターで勢いに乗っていた時期だったので、たくさんの人が「ゆりえもんがオンラインサロンやるよ!」と応援・拡散してくれました。


集まったメンバーは数名でしたが、私の考えに共感して、お金を払ってくれる人が少しでもいたことは嬉しかったですし、

せっかくだから有益な場所にしよう!と、みんなの悩みを聞いたり、コラムを投稿したりして、メンバーに喜んでもらえるように試行錯誤しながらサロンを運営していました。


でも、途中で気づいたのが、

「私がツイッターのフォロワーを伸ばすことができたように、みんなも伸びてほしい」

「SNSでマネタイズできるようになってほしい」

というのは、私のエゴだったということ。


サロンのメンバーたちは、フォロワーを増やすことや、稼ぐことにそこまで熱狂的ではありませんでした。

ただ単純に、私のことを応援したいと思ってサロンに入ってくれていた心優しい人たちの集まりだったのです。

だから、無理に行動を起こさせようとしても、なかなかうまくいかなかったんですよね。


この失敗を経験したおかげで、私は自分が主役になって引っ張っていくよりも、誰かのサポートをする方が得意なんだと改めて認識できました。

そこからは、コミュニティマネージャーとしてポジションを確立するために活動しています。


何事も、やってみないとわからない。

自分にとってうまくいく事業を見つけるためには、まずは「失敗してもいいや」という前提で、どんどん興味あることにチャレンジするべきなんじゃないかなと思います。

失敗したとしても、それがきっと今後の活動に役立つはずです。


読んでいただき、ありがとうございました!


情けは人のためならず。サポートは私と関わる人が幸せになれることに使わせていただきます(о´∀`о)