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ゆりえもんのおしごと

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オンライン秘書やコミュニティマネージャーの仕事について発信します。
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記事一覧

オンライン秘書=事務スキルが高いとは限らない。

こんにちは。ゆりえもんです。 オンライン秘書について「事務のスキルを活かす」の文脈で語られることが増えてきたな〜と感じる昨今ですが、私個人としては、あまりそう感じていないのです。 というのも私自身、会社員時代に、自分のことを「事務職」だとはあまり思っていなかったから。 事務もやっていたのですが、総務・経理・業者さんとの打ち合わせ・提携先との打ち合わせ・システムまわりの打ち合わせ・IllustratorやPhotoshopを使った制作・Webサイト運用まで幅広くやっていた

初めてのワーケーション体験記。

こんにちは。ゆりえもんです。 ちょっと前ですが、沖縄で5日間ほどワーケーションしてきました。2月下旬、気温も少し温かくなってきた頃だったので、とても過ごしやすかったです。 沖縄に降り立ったのは人生2度目でしたが、前回はほとんど那覇空港にカンヅメで仕事してて海も見れなかったので、今回初めて沖縄の海を自分の目で見て「こんなにも透明なものなのか…!」と感動しました。 ワーケーション用に泊まったホテルは、那覇空港からモノレールで15分+徒歩15分ほどの位置にあるこちら。 ▼ホ

得意だった「人と人をつなぐ」が仕事になった。

こんにちは。ゆりえもんです。 先日、経営者・エグゼクティブのためのビジネス情報メディア「経済界ウェブ」様に取材をしていただきました。 取材を受けたとき、印象に残ったのが「人と人をつなぐのは昔から得意だったんですか?」と質問されたこと。 取材しながら私の特技をすぐに見抜く記者さんってすごいな…と思ったのと同時に、客観的に見ても昔からの特技がいま自分の事業に活かせてるんだ!と認識できて嬉しかったです。 実はずっと「人と人をつなぐ」って抽象的だし、強みでもスキルでもないよな

在宅で稼ぐ力を身に付けたい方へ

こんにちは。ゆりえもんです。 在宅ワークが当たり前の世の中になり、私の周りでは、「オンライン秘書」として安定的に稼ぐ人も増えてきました。 あなたは、こんなお悩みを持っていませんか? ・在宅ワークで稼げるようになりたい ・オンライン秘書になりたいけど自信がない ・情報発信したいけど何をつぶやけばいいかわからない ・活動を続けるための仲間がほしい そんな人にぴったりの場所があります。 おうち秘書サロンへの参加をきっかけに、在宅で稼ぐスキルを身に付けて、実際にお仕事を獲得

2022年の目標

こんにちは。ゆりえもんです。 あけましておめでとうございます! 今回は、2022年の目標を3つ掲げてみたいと思います。 1. 数字と向き合う恥ずかしい話ですが、これまで私は、会社を経営しているくせにろくに事業計画も作らず、ずっと数字から逃げ続けてきました。 よく、そんな状態で2年半も会社がもっているなと思います。 私はラッキーなことに、周りの人から愛される能力は高いです。周りには素晴らしい人がたくさんいて、こんな無能な私のためにもどういうわけか良くしてくれる人ばかり

ディレクターに必要なスキル3選。

こんにちは。ゆりえもんです。 今日は、オンライン秘書としてディレクターを務める際に必要となるスキルを3つピックアップしてご紹介します。 ①相手目線これはディレクターに限らず、作業者の人でも、クライアントワークを行うすべての人が見つけた方がいいスキルです。 ただ、ディレクターの場合は、クライアントさんの代わりに、チームメンバーに指示を出したり、意図を伝える重要な役割を担うことになります。 徹底的な相手目線をもつことで、クライアントさん本人になりきるつもりで、コミュニケー

事業の成否を決める3つのポイント。

こんにちは。ゆりえもんです。 今日は、自分の会社の事業を3つの観点で考えてみようと思います。 きっかけは、とある女性経営者さんの本を読んだこと。 この本には、事業の成否は「①やる人」「②戦略」「③タイミング」が決めると書いてありました。 「なるほど…確かに!」と思ったので、自分の事業をこれまで2年以上続けることができた理由を上記の観点で深堀りしてみることにしました。 ①やる人私は、器用貧乏で0→1が苦手なことがずっとコンプレックスでした。 上司からは、 「いつか

たまに出会う「完璧な人」の定義。

こんにちは。ゆりえもんです。 私はふだん「オンライン秘書の先生」として秘書チームを運営したり、後輩の秘書さんを育てたりしているのですが、こういったオンラインのやりとりで肝になるのは、やはりテキストコミュニケーションです。 クライアントワークだとZoomや電話などのツールも活用する機会があると思いますが、まだその手前の段階(一緒にお仕事をする前の関係)だったら、「相手がどんな人なのか?」を判断する基準は、主にテキストになるんですね。 そして、つい最近、出会ったんです。完璧

「なんでも屋さん」で大丈夫。

こんにちは。ゆりえもんです。 今日は、私が「なんでも屋さんで良かった」と思ったときの話をします。 ここ1年くらい、「オンライン秘書さんに仕事を手伝ってほしい!」という相談をいろんな方からたくさんいただくようになりました。 バックオフィス業務からSNS運用まで、日々さまざまなサポートの依頼が私のところにやってきます。 相談が来たら、まず最初にZoomで依頼内容のヒアリングをするケースが多いのですが、そこでクライアントさんの話を聞いていると、みなさん本当にいろんな悩みを抱

「特別な想い」を形に。

こんにちは。ゆりえもんです。 最近は、先日リリースした新しいメルマガ「ディレクター養成メール講座」の読者さんとZoom面談をよくやっています。 今月は、すでに約20名の人とZoom面談をしました。 前作の「オンライン秘書養成メール講座」のときは、半年以上かけて約80名の人とZoom面談したので、男女問わず、年代問わず、国内から海外まで、ものすご~~~~~くたくさんのオンライン秘書(の卵)さんと出会うことができました。 いろんな「初めまして」さんとお話するのは、とっても

事業リスクを考えてみるの巻。

こんにちは。ゆりえもんです。 今日は、私がやっているオンライン秘書サービス事業のリスクについてお話します。 私は現在、オンライン秘書として法人や個人事業主さまのサポート業務をしながら、オンライン秘書サービス事業を展開し、約40名の外注メンバーさんに仕事を発注しています。 自分自身が経営者のサポートをする一方で、後輩秘書の育成をしたり、チームの管理をしたり、仕事を人に振り分けたりしているのですが、この事業には、とある「リスク」があるのです。 それはなにか?というと、

ビジネススキルは一生モノの財産。

こんにちは。ゆりえもんです。 今日はクライアントワークのメリットについて、ちょっと言語化をしてみます。 フリーランスや副業でそれなりに仕事がもらえるようになって、初心者からはなんとか脱出できたかな?ぐらいのタイミングになると、 「自分のコンテンツを作らなければ!」 「自分の商品を持たないと!」 「クライアントワークを続けていてはダメだ!」 と、そこばかりを焦って追い求める人がけっこういる気がします。 気持ちはもちろん、よくわかるんです。 クライアントワークは人様か

私の役目は「人を前向きにさせる」こと。

こんにちは。ゆりえもんです。 今日はちょっと嬉しい気づきがあったので、ここにも書き記しておきます。 何に気づいたのかというと、私の役目は「人を前向きにさせること」なんだ、ということ。 オンライン秘書の先生として1年以上活動をしてきて、「優秀な秘書をたくさん育てる」「ディレクターとして活躍できる人を増やす」などいろいろな大義名分を述べているわけですが、 結局、私がやっているのは、誰かの背中を押したり、認めてあげることなんですよね。 過去の生徒さんたちからも、 「ゆり

相手に合わせたコミュニケーションってどうしたらいいの?

こんにちは。ゆりえもんです。 今日は、仕事で「相手に合わせたコミュニケーション」をする方法について考えてみようと思います。 キャラに合わせたカスタマイズここ1年くらい、私のまわりでは「オンライン秘書チーム」案件が増え、いろんなタイプのクライアントさんと接する機会が増えました。 そこで、ひとつ気づいたことがあります。 それは、私は「相手に合わせたコミュニケーション」をすごく意識しているんだ、ということ。 接する相手によって言葉づかいや連絡するタイミング、話の内容などを