消費の相対性:PDLB
「売られているモノを買うこと」は自己表現ではない、と思っています。モノには値札がついていますから、その金額を出せば誰でも買うことができます。欲しいのにできないとすればそれは払えるお金を持っていないというだけのことです。
「誰もが手に入れたい(と思っている)モノを買える財力が自分にはあるのだ」とアピールしたいだけの人が生まれる理由がここにあります。ソーシャルメディアは他人との違いを比較しやすくする傾向があり、あの人はあれを持っているが自分は持っていない、となりがちです。
これって何かに似ています。そう、わかりますよね。
多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。