グラナダへ行こう！ Renfe道中膝栗毛
マドリード。
１週間のバカンス。
海外旅行に行けるようになって本当に嬉しい。
円安は、まぁ大変だったけど（苦笑）
グラナダまでの日帰り旅。
道中もしっかり楽しみました！
１、グラナダ行きは２階から。
アトーチャ駅からいざグラナダへ。グラナダへはAVEというスペインの新幹線で行きます。マドリード⇔グラナダを１日３往復しており、日帰り旅でも十分にグラナダを楽しめました！
ちなみにAVEのチケットはOMIOで事前に購入。日本語のサイトもあるので安心です。スマホアプリ版もあります！
アトーチャ駅はAVEやAVANTなど新幹線エリアとRENFEの近郊線エリアに分かれています。AVEやAVANTは植物園側で、駅に植物園があるってすごい！
アトーチャ駅は同じ新幹線でも行き先によって改札のフロアが違うところが難しい。遠方は２階で近場は１階で分かれているみたいです。グラナダ行きは２階なので、エスカレーターで２階へ。チケットのQRコードと赤外線の荷物チェックがあって待合エリアへ。
私の時は出発10分前にしかホームが表示されなくて、しかもマラガ行きが同じホームであわや乗り間違えるとこでした。海外のホームって一つのホームの手前と奥で電車が違ったりしてややこしいなぁ。
２、車内を楽しむ
いざ、グラナダへ。
AVEの社内ではカフェエリアもあったらしいのですが、事前勉強が足りず行き損ねました。残念。
天井付近にモニターが設置されていて『長靴をはいたねこ』の映画が配信されていました。
ただ音声はどこから聞こえるのか？
座席周りを探してみるとイヤホンジャックを発見（有線イヤホンが必要）。
日本の新幹線では動画配信ってないからすごく新鮮でした。
ちなみに座席周りにはコンセントもあるし、車内にはWi-Fiもあります！
３、オリーブ畑と荒野 ～車窓を楽しむ～
赤土の荒野が広がっている風景。
日本ではもちろん、他のヨーロッパの国々でもみたこと風景でした。
あゝ、荒野 って感じです。（読んだことないけど）
オリーブ畑もいたるところに広がっていました。
オリーブオイルって日本では高価な印象で、アヒージョとかスパニッシュオムレツで「こんなにオリーブオイル使うの？！」って思うことがしばしばありますが、そりゃこんなにオリーブを生産していたら大丈夫だわ〜と納得。
スペインの赤土はすっごいサラサラで保水力とかあんまりなさそうですが、オリーブは乾燥に強いらしく、スペインの風土にベストマッチした植物だと学びました。
４、中世のまち ～車窓を楽しむ～
コルドバ駅を過ぎたあたりで、進行方向右側の荒野に突如あらわれる中世のお城と白壁の街。アルモドバル・デル・リオ。高台の城は「アルモドバル城」です。
スペイン南部にはイスラム時代の名残がある白い街が多く、ツアーが組まれるくらい人気だとか。
アルモドバル・デル・リオはそういうツアーには組み込まれない、ある意味穴場の街のようで。保存状態が良いため映画の撮影にも使われているそうです。
今回は訪問できなかったけど、次にスペインに行った時にはぜひ行ってみたいなぁ〜！
グラナダ到着までの道中もしっかり楽しみました！
グラナダ散策編はまた投稿したいと思います^^b
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