見出し画像

素の自分で働ける!Aniqueの4年生メンバーへインタビュー

こんにちは!
Anique株式会社の採用担当です。

Aniqueの読み方がわからない?
そんなあなたは、こちらの記事をご参照ください!

本日は大手企業に内定を頂いたインターン生・太田彩音さんにお話を伺います!
Aniqueでのインターン経験を、どのように就活に生かしたのか、ばっちりインタビューしちゃいます。

張り切ってまいりましょう!

――学部と学年を教えて下さい。

太田:スポーツ科学部の4年生です。

――スポーツ科学部? というと、どんな勉強をされるんですか?

太田:スポーツイベントの企画とか、マネジメントを勉強してます。スポーツ科学科というとトレーナーとか、カウンセラーも沢山いるんですけど、私は健康スポーツコースっていう、人間がスポーツを通してどういう変わっていくとか、社会にどんな影響を与えているかとかを勉強してました。

――ということは、やっぱり太田さんもスポーツされるんですか?

太田:スポーツはやるのも見るのも好きです。大学にはスポーツ推薦ではなくて、一般で入ったんですけど。ずっと体育委員で、部活も運動部で。ただ、一つの競技をずっと続けることができなくて、色んなスポーツに挑戦しました。それでも、スポーツ好きなことは変わらなくて、学部も、スポーツに関することを何でも学べる、スポーツ科学部にしたんですよ。

――多角的にスポーツというものを勉強されてきたんですね。今まではどんなアルバイトをされていたんですか?

太田:飲食店や雑誌の編集、単発のイベントスタッフなど。コールセンターなんかもやってました。

――色々経験をされてるんですね。すごい! そういえばAniqueにいらっしゃるってことは、アニメ・マンガにも造詣が深いように思えるんですが、何か好きな作品などはありますか?

太田:大好きですよ。ダークファンタジー系が好きで。例えば「進撃の巨人」とか、「呪術廻戦」「コードギアス」「PSYCHO-PASS」とか。バトルもありつつ、人間の絶望を描いている作品が好きですね。きっかけは「銀魂」でした。小学生の頃に「銀魂」を見ていて、親にとても怒られました。下ネタがあまりに多い作品だったので。それでもずっと見続けていて、アニメを好きになりました。そこからはオタクまっしぐら(笑)。銀魂にも、コメディ部分とシリアス部分があって、シリアスな部分がダークなんですよ。そういう作品たちとの出会いから、どっぷりハマった感じです。

画像1

――Aniqueのことはどこで知ったんですか?

太田:大学3年生の頃の2月に就活を初めて、ちょうど将来のことを考えたときでした。エンタメ企業の短期のインターンシップに行きまして。それまでは不動産業界がいいかなーと思っていたんですが、インターンに行って、改めてアニメとかマンガが好きだなと。エンタメに行きたい! と強く思いました。でも、就活していくうちに、説得力がないなとも思いました。アニメ好きで志望する人は沢山いるし、そういう人たちと具体的な差をつけたいと思って、長期インターンを募集している会社を探し始めて、WantedlyでAniqueを見つけました。

――なるほど。成長のステップとしてのAniqueだったんですね。でも、エンタメの会社って沢山あると思うんですよ。その中でAniqueを選んだ理由などはありますか?

太田:「進撃の巨人」を扱ってることを知ったからです。オリジナルのデジタルアートとかを扱っているのを知って、当時はアニメも盛り上がっていましたし、そもそも大好きな作品だったので、ぜひ携わりたいなと。確かに他の会社もありましたけど、「進撃の巨人」ほどのビッグタイトルを扱える会社は他になかったので。

――扱うことができて良かったです(笑)。それでは、実際のお仕事についておうかがいしていきたいと思います。今はどんなお仕事をされてるんですか?

太田:SNSの投稿をやっています。具体的には、扱う作品に関する情報を集めたり、投稿用の画像を考案したり、文章を用意したり、ディレクターと打ち合わせをしたりして、最終的に投稿するまでがお仕事です。SNSに関することはほとんど任せてもらっていて、インプレッション数とかエンゲージメント数とか、数字をまとめて、ディレクターの前で発表してました。次の施策を打ち出したり。今は他の方に引き継いだんですけど、プレゼントキャンペーンとかの運営もやってました。

――ひゃー! 大変そう!

太田:楽ではなかったですよ。ちょうど就活が本格的になってきたタイミングと被ってしまったので、これは大変だぞ、と思いました(笑)。

――就活と仕事の両立なども大変そうですね。

太田:そうでしたね。5月までは出社していたんですけど、6月ごろからリモートも入れてもらってました。就活ってだいたい3月にエントリーシートを送って、4月後半ごろから面接がどんどん決まっていくんですね。面接っていきなり日程が提示されるんです。3日とか4日前とかでしたね。Aniqueの良かったなと思ったところは、リモートでも働けて、好きな時間働けるところでした。タスクは楽ではなかったですけど、働き方においては融通が利いて助かりました。

――そうだったんですね。そんなご多忙な太田さんが、一日のスケジュールをこなすコツみたいなものは何かあったんでしょうか?

太田:目先の1時間、2時間をやったら、次はなんだっけ? と考えてました。あえて、1~2時間先までしか考えないんです。一日にやらなきゃいけないタスクを考えちゃうと、膨大過ぎて立ち止まっちゃうので、身軽に動けるように、とりあえず目先の1時間を頑張ることですかね。

――なるほど~。授業には差し障りありませんでした?

太田:コロナで授業がリモートになったんですよ。なので通わないといけないとなったら大変だったと思うんですけど、おかげで仕事と授業の両立もしやすかったですね。

――良かったです! ではでは、働く前にイメージしていたのと、実際に働いてみて違ったなーというポイントはありますか?

太田:もうちょっと手厚く指導してくれるのかと思ってました(笑)。一学生なのに、SNSの運営とか、ファンの方に直結する仕事を振られて、いきなり背筋が伸びました。あとはスタートアップということもあって、自分から聞かないとなかなか指導してもらえなかったですね。自分からぐいぐい仕事を取りにいかないといけないんだな、というのが驚いたポイントです。

――うう!申し訳ない部分もありますね…しかし、そこから学びを得ている太田さん、すごい! では、働いていて一番勉強になった、就活に活きたところはなんですか?

太田:数字を元に考える習慣がついたところです。もともと数字は得意じゃなくて、数学的なセンスもないし、交渉するときも感情に訴えるタイプだったんですが、マーケティングってそれじゃだめじゃないですか。次の投稿をするために、自分の感情、例えば「私が好きだから」だけじゃ絶対NGで。以前の投稿にこういう数字が出ていて、その原因なんかを分析していって、主観を捨てて広い視点で考えることを学べたと思います。

――見事エンタメ企業に内定が決まったそうですが、どういうところが決め手になったとか、手応えを感じたポイントなどはありますか?

太田:最終面接前の面談などがあるんですけど、フィードバックをくれるところだったんです。そこで「はきはき明るく元気でしゃべってくれる」っていうのと、「好きが他人に与える影響とか、アプローチを考えているところが良い」と言ってもらえました。でも、面接ってアピールの場所じゃないですか。そのアピールの成果かなと思っています。

――個人的な印象ですけど、太田さんはフットワークが軽いというか、踏み出す力を持ってらっしゃるんだなと思います。

太田:それ、いいですね! 一歩を踏み出せる人材になる!(笑)

――では、ここをもうちょっと勉強したかったな、と思うことはありますか? こういうことやらせてくれても良かったな? というのがあればぜひ。

太田:最初からSNSの運営に興味があったので、やりたいこととマッチしていましたね。進撃の巨人が好きだからということもあって、グッズの企画にもたずさわることができましたし、特に不満はないです。

――良かったです。では、どんなとき成長したな! と思いますか。

太田:オフィス内でのツール、SlackとかNotionとかTandemとか、最初にオンボーディングしたときは使い方もわからなくて混乱していたんですけど、今は素早く対応できるようになったので、成長したなあと思いました。

――これまでパソコン機器を使うことはあまりなかったんです?

太田:スマホで足りますからねえ。高校生の頃にスマホを与えられていたので。逆にパソコンをどう使うんですか?

――うっ、世代を感じる……。昔のオタクはパソコン機器がないとインターネットができなかったので、自然と詳しくなる方が多かったんですよ。

太田:そうだったんだ……時の流れですね。

――ごほんごほん……気を取り直して、Aniqueでインターンしていて良かったな~と思うときはありますか?

太田:人間関係ですね。あんまり働いている大人とこんなに近く接する環境ってないので。その上、オタクな大人と一緒に働く機会ってめったに無いので(※Aniqueにはオタクな大人が多いのです)。他のアルバイト先では「オタクです」なんてわざわざ名乗らなかったんですけど、正社員の方なんかは「BL大好き!」って全面に押し出しているので、あ、オタクであることって恥ずかしいことじゃないんだなって思えたし、何より素の自分を隠さなくても働ける場所があるんだ! と感じられたことが、とてもよかったです。

――ユニークですけど、仲間思いのメンバーが多いですからね。続いて、太田さんから見たAniqueのメンバーについてお聞きしたいと思います。代表(中村さん)はどんなイメージでした?

太田:第一印象は雰囲気が独特だなあと思いました。アーティスティックな感じというか、線も細いし、髪型も中性的だし、どこかで活躍されている芸術家っぽいなと。最初は距離を縮めないひとなのかなと思っていたんですが、私が入りたてのときも積極的に話しかけてくれたり、お子さん連れていらっしゃったり、ランチを御馳走してくださったりして、ぐっと距離を縮めてもらったなと感じています。すごく嬉しかったですね。孤高の存在かと思っていたので、一人ひとりをしっかり見てくださっている、優しい方だなというのが今の印象です。

――他のメンバーはどうですか?

太田:最初のオンライン面談で、担当者が遅刻してきたんですよね(笑)。今でも覚えてるんですけど、11時からの約束で、めちゃくちゃ緊張しながら待ってるのに、やっとつながったとおもったら担当者寝癖ついてて(笑)。なので、正直言うと変な人だなとは思ったんですけど、今でもそのイメージは変わってないです。(※寝坊ではないそうです。)

――営業のMさんですね(笑)。他の人たちはどうでしょう?

太田:自分を持っているひとが多いですね。例えば営業のMさんだったら、Mさんの個性があって、それを受け止めて応援したりサポートしている。他の正社員の方も個性的だし、みんなそれぞれ色を持っていて、それを恥じらうことなく堂々と押し出しながら働いているなって思いました。

――他のインターン生との関係はどうですか? ライバル的に切磋琢磨しているのか、協力して乗り越えていくスタイルなのか、とか。

太田:強い協力関係を築けています。みんなで支え合ったりしています。インターン同士相談しあったり、「お互い頑張ろう!」みたいに励まし合ったりしてますよ。

――横のつながりで支えあえるのが良いですね。では、どんなひとがAniqueに向いていると思います?

太田:基本的に主体的なひとが向いていると思いますね。主体性を持って働こうとか、「吸収しよう!」と前のめりなひとが向いていると思います。私は別に主体的かというとそうでもなかったんですけど、就活というきっかけで「しっかりしよう!」と思ったので。最初からそうである必要は全然なくて、働きながら変わっていくことができればいいと思います。あとは、アニメが好きとか、こういうグッズを売りたいとか、フォロワーを一万人増やしたいみたいな、やりたいことを明確に持っているひとは、その思いが生きると思います。

――なるほどです。それでは、今後どんなひとになりたいのか、教えてください。

太田:抽象的になっちゃうんですけど、自分のアイディアが形になって、世の中をわっと驚かせるようなひとですね。自分だったらアニメ好きになって、グッズを買うのが生きがいなんですけど、他の人の生きがいを作るひとになれたらいいなと思います。

――生きがいクリエイター! かっこいい! 最後に、これからインターンをしようか迷っている皆様に一言!

太田:私は3年生の2月からインターンを始めていて、「今からじゃ遅いんじゃないか」と思っているひともいるかなと思うんですけど、「やりたい」と思ったときがチャンスなので。遅すぎるとか思わずに、ぜひトライしてほしいなと思います。

――太田さん、ありがとうございました! 3~4年生の方も、けして遅くはないですよ! ぜひAniqueで働きましょう!

画像2

太田さんのインタビュー、いかがでしたか?
ありのままの自分で、楽しく働きたいというあなた!
Aniqueならそれが叶っちゃいます!

募集職種が気になるあなたは、下記の記事も参考にしてみてください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?