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行動力がある人とない人の違い

こんにちは! やりたいこと探し中の大学生まるちゃんです( ^^)
今回は「行動力」についてお話したいと思います。

いきなりですが、自分自身に行動力はあると思いますか?
自信を持って「ある!」と言える人はなかなかいないと思います。
私自身も行動力はない人間だと思っていました。
しかし、結論から言うと行動力のない人なんていません。
皆さん行動力はあるけれど、結果として行動に繋がっていないだけなんです。

では、結果として行動できてる人とできていない人の違いは何なのか?

行動できる人とできない人の3つの違い

① 目的が明確になっているか

行動できる人はなぜこれをするのか(目的)を理解できています。目的、つまり動機があれば自然と行動できます。
私は目上の方に、「19歳で自己理解について真剣に取り組む行動力がすごいね」と言われたことがありました。私自身は、やりたいことを見つけるという目的があるから、そのために必要な自己理解を勝手にやっていただけなんですよね。そのときに、行動力を起こすために必要なのは目的だと気づきました。

一方、行動できない人は自分の中で目的を理解できていないことが多いです。
例えば、やりなさいと言われたから。
やりなさいと言っている本人はなぜこれをするのか(目的)理解していますが、言われた側にはそれが伝わっていないんです。なぜこれをやるべきなのか分からずにやれと言われて行動なんてできないですよね。

② 興味があるか

これはとてもシンプルですね。
私は一時期、アニメグッズを集めることにハマっていて、片道一時間かかるグッズショップに通学しながら二日に一回は通っていました。周りの友人たちはなぜそんなに何回も行けるの?という感じでした。
私からすると好きなものだから当たり前じゃない?と思っていました。

これは実体験なのですが、私には苦手なことに対して行動できないと悩んでいる友人がいました。
その友人はビジネス書を読むことが好きで、休日には一日中家にこもって読むこともあるそうです。私はそれを聞いたときに、「めちゃくちゃ行動力あるじゃん!」と友人に言いました。
友人自身は好きだから自然とやっていますが、私からするとそれだけビジネスに関する勉強ができるなんてすごいなと思います。これは立派な行動です!
それを友人に伝えると、本人は「当たり前のことだからすごいなんて思ったこともなかった。」と言っていました。

皆さんにも、好きで自然とやってしまうことがあると思います。実はその好きで自然としている行動が、その人だけの武器であることを知っておいてください!

③ 環境を変える覚悟があるかどうか

いざやるぞ!と思っても私たちの周りにはYouTubeや遊びの誘いなどの様々な誘惑が潜んでいます。人間なのでその誘惑に甘えてしまうことは仕方ないです。でも、そのせいでやろうと思っていたことができなくなったら意味ないですよね。
私はやりたいことを見つけるための手段として自己理解をやるしかないと思っていたので、決して好きでしている訳ではありませんでした。なので、友人から遊びの誘いがあるとすぐに甘えてしまい、自己理解に集中できない時期がありました。でもこのままではいけないと思い、自己理解に集中するために友人との連絡を断ちました。友人からすると「なんだあいつ、いきなり縁切りやがって。」と思ったはずです。でも、私はそこまでしてでも自己理解をして本当にやりたいことを見つけるんだという覚悟がありました。

これから行動を起こすときはそのような覚悟があるかどうかを確かめてください。もしないのなら、それは自分にとってあまり重要なことではないのかもしれません。時間はお金よりも貴重です。中途半端なことに時間を使うのはもったいないです。

まとめ

ここまで読んでくださりありがとうございました!
この記事が一人でも多くの方の役に立てば、記事を書いた意味があるなと思えます!
これから何かに挑戦する人は、是非この3つの基準を参考にしてみてください!





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