見出し画像

出逢いと引越し

こんにちは。または、こんばんは。アユムです。
今日は、僕があることを決めてから、起きていることを少しお話しようと思います。

今年(2021年)の2月末、僕は、

ある、重大な決意

をしました。それは、「自分が持っている能力を活かす」ことです。なんだか、ボンヤリしていますよね(^_^;)
具体的に言うと、「目に見えないものを感じる力」いわゆる霊感と言うやつでしょうか。
これを、車が運転できるとか、プログラミングができる、会計処理ができるとか、大工仕事ができるというような「仕事上のスキル」のひとつとして、活用してみることに決めたのです。

何故、その決意をしたか。という話の前に、僕の霊感とそれにまつわるお話から先にします。
先の記事にも書きましたが、幼い頃から目に見えない世界との繋がりは感じていました。
しかし、その能力の「強さ」という視点で見ると、僕自身はいわゆる幽霊を沢山見るとか、無くなった物の場所が分かるとかそういうことはほとんど有りませんでした。
ですが、17歳以降、友人たちとの会話の中で、突然、イメージ(映像)が浮かび、そのイメージについて話すと「ちょうどそういうようなことがあった」とか、「それが切っ掛けになって問題が解決した」とか、そういうようなことが少しずつ増えていきました。
それと同時に、困ったことも増えていきます。例えば、朝机の上に置いて出掛けたものが帰ってきた時には無くなっている。その後、ふと目を離した隙に同じ場所に同じように置いてあるとか、無くなるはずのないものが無くなって、ありえない場所から出てくる(コレは、パワーストーンのブレスレットが無くなり、2階の道路に面したサッシ枠(窓枠)とサッシ(窓)に挟まっているのを父が発見‼️)
のように、不可解な現象が起こり始めたのです。
その他にも、人が多い場所、死亡事故や事件のあった場所、古戦場跡などに行くと具合が悪くなり、その後、寝込んでしまうことも多々ありました。 
大体の場合、その土地で過去に起きた出来事については知らない場合がほとんどで、後から偶然知ったり、頭に浮かんだイメージの正体を知るために調べると古戦場だったというような具合です。

このような体験とリンクするかのように、「オーラの泉」を通して、霊的(スピリチュアル)な世界に対する理解も深まっていきました。
オーラの泉を見ている時には、ゲストの魂の経験などが分かることもあり、「こういうような経験があるだろうな」と思っていると、江原さんがその経験について語りだすというようなこともありました。
このような経験をしながら、自分自身と家族の問題を解決するために、自分自身に起きていることや、身近な人達に起きる出来事、社会の出来事などをスピリチュアリズムに照らし合わせ分析することが癖になっていたのです。
時にスピリチュアリズム(霊的真理)を離れ、目に見えない世界の存在を全く意識せずに過ごし、目に見える現象だけで、目に映る物・事・人を分析したりする実験を繰り返し、その度に、物理や霊的な感性、視点を抜きにしては語れない現象に出会い、【見えない壁】にぶち当たり、スピリチュアリズム(霊的真理)に引き戻されるような経験を経て、僕はスピリチュアリズムが、ただのオカルトや宗教的思想では無いことの実感を深めていきます。
23歳で全てが嫌になり、責任転嫁と自己憐憫の中で、一度は投げ出した自分の人生さえも、「また、一から頑張ろう」と思い直すことができたのもスピリチュアリズムとの出会いがあったからに他なりません。

決意

2年前、ある友人が、講師を招きヒーリングのセミナーを開催します。
そして、その講師の方との個人セッションの中で伝えられた「ハシゴをかけることをする」というような言葉と、友人から掛けられた「何故、霊感をスキルのひとつとして考えないのか?」という言葉。そして、「天然物」という2人の見解が、頭の片隅にずっと残っていました。
その後、人生で初めての正社員入社と離職、結婚と離婚を僅か半年で経験し、「自分に出来ることは何か」ということを改めて考えた時、先の2人の言葉が胸に木霊し、「霊的真理を伝えること」、「霊的な感性を活かすこと」を生業にすると決めました。今年の2月の後半のことです。

決めたと同時に、友人から、既にスピリチュアルヒーラーとして活躍されている方(有難いことに、今では親しくお付き合い頂いています。)とのご縁を頂き、SNSを通じて公開カウンセリングや、必要なメッセージを伝えるなど、これまではごく限られた友人にしかしてこなかった事を開かれた形で行うようになりました。

補足すると、「霊的な感性」を仕事上のスキルとして捉えないことが「自分自身を半分認めていないこと」と感じたことも、決意した理由の一つです。
とはいえ、「霊的な感性を活かし、スピリチュアリズムを伝えることを生業にする」と決めたのは良いものの、具体的な方法はあまり思いつかず、その為に割ける時間もほとんどありませんでした。

出逢いと引越し

仕事の合間をみながら、目に見えない世界の相談などを受けていた時、相談を受けたことが切っ掛けとなり、一人の女性と出逢います。
その方とは、友人を介してSNSで相談に乗り、セッションをしたのですが、知り合ってから数日のうちに意気投合し、惹かれ合うようになっていました。

そして、お付き合いすることになるのですが、、、

なんと、、、

その方からの申し出と、お互いのインスピレーションで、

奄美大島に引っ越すことに!!


仙台以外の土地に住むのも初めてなら、四国より南に来るのも初めて。

しかも!!なんということでしょう、恋愛では邪魔になることが多々あった価値観(霊的真理や地球、社会問題など)や霊感などについても、めちゃくちゃ理解を示してくれるのです。
さらにさらに、僕の苦手と彼女の得意、僕の得意と彼女の苦手の凸凹がピッタ!とハマる感覚もあります。

2人とも常に自分に誠実に向き合って生きてきたので、ケンカをする時は激しいのですが、何故か直ぐに仲直りしてしまうのです。(ケンカをする時は、お互いに「もう終わりだ」と思うこともしばしば^_^;)

もちろん、一緒に暮らすために不安な点などについて、できるだけ話し合いなどはしましたが。。。

なんだか愚痴っぽくなってしまいましたが、彼女との生活はとても充実しています。本当に感謝です。

まだまだ、上手くいかないことも多いですが、奄美への移住は、「僕の決意」が始まりだと感じています。

最後に、公私ともに支えてくれる彼女に感謝を込めて。
いつも、ありがとう。迷惑ばかりかけてごめんね。とても愛しています。

後半、惚気になってしまいましたが、自分が信じた道を歩む時、必ず道は拓かれる。そう、強く感じます。

最後までお付き合い頂きありがとうございました✨

感謝を込めて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?