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基本はDIY、器用貧乏も捨てたもんじゃない。


タケさんの下手なお話にお立ち寄りいただき感謝いたします。

自分で作るしかなかった

コロナ禍では、ステイホームとか、不要不急の外出自粛とか・・、市の公報や有線放送で盛んに呼びかけている。この時期、近所の公園で子供たちの姿を見かけることはほとんど無く、にぎやかな声が聞こえないのはちょっと寂しい気もする。

小生が子供の頃は、今のような公園が整備されているわけではないから、近所の子供たちが集まるのは住宅街の道路ということになる。いわゆる路地から路地へと、何だかんだ走り回っていた。

鬼ごっことか、缶けりとか、メンコベーゴマビー玉、けん玉など、昭和の定番、それと舗装されてない地面だから、釘さしなんていうのもあった。とにかくにぎやかだった。

ところで、小生の父親は職人だったので、道具類はほとんど自作の物が多かった。というより、現代のようにどこにでもホームセンターがある訳ではないし、道具を簡単に入手すること自体が非常に難しかったから、自分で作るしかなかった時代だ。

小生と言えば、割り箸を数本組み合わせた輪ゴム鉄砲とか、竹筒を利用した水鉄砲、竹馬、そう言えばお正月の定番みたいな、福笑いなど、遊び道具は自分で工夫しながら作ったものだ。

小さなお子さんには一緒に作る楽しさを

コロナ禍ということで、ステイホームを楽しんでみるのもいい。検索すれば”福笑い”の図面や”クロスワードパズル”なんかも簡単にダウンロードできるし、いくらでも工夫次第で遊び道具が作れる。

百円ショップの店に行けば玩具類は豊富で、何でも簡単に手に入る。しかし子どもと一緒に作る楽しさは、買い与えるより意義深いことは確かだ。何も”おもちゃ”に限らず、簡単な料理、”ホットケーキ”とか、”タコ焼き”とか、一緒に作ることは食育の観点からは非常に効果的だと思う。

そう言えば、父親にカルメ焼きを作ってもらったのを思い出した。ぷぅわーっと、膨れ上がる様が面白かったし、何よりも楽しかった。職人気質で寡黙な父は何故かこの時は優しかった。

手料理は習うより慣れろ

今は無理だが、コロナ禍以前、公民館で「男の料理教室」なんてものもあって、結構それなりに人気らしい。小生はわざわざ参加するまでもなく、子供時代の手先の器用さもあって、簡単な料理ならお手の物である。

親子丼

そうそう、今夜は親子丼を久しぶりに作った。先日は残りご飯に、スパゲッティ用のカルボナーラとか、そう、あのドロッとしたやつ、それをかけてとろけるチーズを乗せオーブンで焼く、出来栄えはドリア風のアレ、まあ、自分で言うのも何だけれど、結構うまい。

男性諸君の中には、ガスの点け方もできないとか、包丁すら持ったことがないとか、たまにそういう話も耳にするが、とにかく習うより慣れろですよ。

ちょっと一息、頭の体操・・、結構難しい。

20通りほどやってみたが、アレッ、どうだっけ、などと前回できたのを忘れたりも。

最後までお付き合いくださってありがとうございました。

良い一日を。






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