有線ピヤホンは買いなのか?

結論から言うと

有線ピヤホンは買ったほうがいい

特に音楽を日常的に聴いているけど、イヤホンなんて付属のものや、1000円程もしくは100均で買っていたという人は間違いなく買ってよかったと思えるだろう

そもそも「有線ピヤホンってなに?」という人のために簡単に説明すると、ロックバンド「凛として時雨」のドラマー ピエール中野さん が「驚きと衝撃を与えるイヤホン」を目指してチューニングをした、今最も売れている低価格イヤホンの通称だ

そう言われても「イヤホンなんてどれも一緒でしょ?」「自分の耳じゃわからないよ」と思ってる人もいるだろう
その気持ちは痛いほどにわかる
これを書いている私も大学くらいまでは同じことを思っていた。
その理由というのは圧縮音源の違いがよくわからなかったことにある
「えっイヤホンじゃなくない?」と思うかもしれないが、当時お金をかけず手軽に音質を良くしようと思うと圧縮音源のビットレートを変更に真っ先に手を付けた。
きっとこれを読んでいるあなたも音楽配信などが多い昨今、mp3だったりAACといった圧縮音源の名前を聴いたことがあるのではないだろうか
この圧縮音源には~bpsという数値が記載されていて、大きいほど音質がいい
だが大学のころの私はある数値以上になると音の違いがよくわからなかった
圧縮音源の違いがわからないので「きっとイヤホンも同じで自分にはわからないだろう」と思っていたのだ
だが社会人になってお金に余裕も出てきたとき、偶然コスパがいいと言われるイヤホンを知る機会があった
そのイヤホンは1万円ほどの値段がしていたのだが、他と比べるとかなりコスパが良さそうだったので「一度くらい・・・」と思い試しに購入してみたのだ
するとどうだろう…
わかるのだ…今までわからなかった数値での音の違いが…
今まで自分の耳が悪いからわからないのだとばかり思っていた音の違いは
実はイヤホンが悪いからわからなかったのだ
そして最も強く思ったのは
「このイヤホンでもっと音楽を聴きたい」
だった
今まで聴いていた音楽が生まれ変わったような感覚で、あの曲は!?この曲は!?と止まらなくなった
音楽がさらに楽しくなった瞬間だ

さて、それでは肝心の有線ピヤホンはどうだろう
その答えは大量にtwitter上にある
検索ワードは「有線ピヤホン」だ
見てみると「いままで聴こえなかった音が聞こえる」「自分の持ってる曲を聴き直してしまった」などその他にもたくさんの絶賛する声があふれている
その声は私が初めて1万円ほどのイヤホンを聴いたとき思ったこととどれも同じだった
聴いている音は違うはずなのにみんな同じ感動を味わっている
そうこれは初めて音質のいいイヤホンで音楽を聴いたときの感想なのだ
つまりtwitter上にはいままで音質になんて見向きもしてこなかった人たちの絶賛の声があふれている
そしてこのピヤホンは1700円出せば購入することが可能だ
今まであまり興味をもっていなかったのなら、これでもいつものイヤホンよりは高いかもしれない
だが、勇気を出して購入するほどの金額ではないのではないだろうか。
もしそうであるなら是非、有線ピヤホンを買ってみて欲しい
きっとあなたが好きでたまらない音楽の本当の輝きを感じるはずだ


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