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番外編 : メキシコのトイレ事情

※2024年6月2日更新

Hola !
日本と違っておもしろい、メキシコのトイレ事情をレポートしたいと思います。
※食事中は閲覧注意

まず、表記がむずい

スペイン語で男性は「Hombre(オンブレ)」、女性は「Mujer(ムヘール)」という言い方をします。

トイレの表記は複数形で「Hombres」「Mujeres」「H」「M」
で書いてあります。良くある女性・男性のマークも付いてるんだけど、日本みたいに赤と青じゃなくて一色だし、スカートなのかどうか分かりずらくて、初回は、よく考えた結果Hombreの方に入ってしまい、中にいたおじさんを驚かせました。

トイレは
「Servicio」セルべシオ
「Sanitario」サニタリオ
「bano」バニョ

このように絵があればまだいいんだけど

なんとこんないじわるパターンもあったよ

「男性のトイレじゃないよ」って書いてある
Hombreは男性だけ覚えてたから、また逆に入っちゃった


そして、紙を流せないところも多い

まず、メキシコに着いて空港でトイレに行きましたが
便器の横に大きな"蓋のない"ゴミ箱が置いてあり、中に大量の使用済みティッシュが入っていたので、ここに捨てるっぽいなって感じでした。

その後も、つまりやすい場所では大きな蓋なしゴミ箱が置いてあるので、空気読む感じで対応します。おもしろいのが、何も案内が書いていない。
日本だったら「詰まりやすいので流さないでください」とか「使用済みペーパーはここに捨ててください」とか案内書きそうだけど
何も書いてないけどわかるでしょ?って感じでゴミ箱が置いてある。

※2024年5月追記
(その後3回メキシコ行って思いましたが、書いてるw
ちゃんと流さないでくれ?って書いてありましたが、スペイン語読めなすぎただけでした。失礼しました)

ちなみに改善点を提案するとすると、
トイレットペーパーがキッチンペーパーくらい厚くて、水に溶ける素材でもなさそうなので、紙を変えれば解決すると思うけどな。

マンションや、ちょっと高級レストランだと今のところ流せました。
でも紙が厚いから使用量気にしてます。

ローカルな場所だとお金がかかる

場所によっては、トイレに入るのにお金がかかります。
だいたい5-7ペソ(35-50円)くらいで、入口に人がいてお金を払うと紙をもらえます。3回別の場所でお金払って入ったけど、有料のところに限って、全然きれいじゃなかった笑

メキシコシティのCoyoacan(day2 ,day3で行った)で入ったトイレは有料だけど便器の便座が着いてなかった。
(この旅でお尻つけないでする技を身につけた)

ケレタロは田舎なのでしょうがないですが、流すための水を自分でバケツで組むスタイルのところもありました。

でも手を洗う石鹸は自動で泡が出てくんだよ。おもろい

もちろん便座は冷たい

日本のトイレ事情は異常に良いと思うので
これは海外あるあるですが、もちろんマンションでも高級レストランでも便座は冷たくウォシュレットは一度も見たことない。音姫ももちろんない

荷物をかけるフックも無いところが多いし、自動で流れるはずもない。
日本てすごいね、お尻に優しすぎる


今日のスペイン語

dónde(ドンデ) : どこ
Dónde está ○○?(ドンデ エスタ): ○○はどこですか?
¿Dónde está el bano?(ドンデ エスタ エル セルべシオ): トイレはどこですか?
※el はthe

servicio(セルべシオ) : トイレ
bano (バニョ) : トイレ

Hombre(オンブレ) :男性
Mujer (ムヘール) : 女性


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