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信頼できるペットシッターさんの見つけ方【打ち合わせ編】

こんにちは🐈

前回はペットシッターを依頼する前の下調べについてお話ししました。

今回は、実際にペットシッターに問い合わせて、打ち合わせをする際にチェックしたいポイントをご紹介しましょう。

■打ち合わせの重要性

ペットシッターとの打ち合わせは、信頼関係を築くために非常に重要です。

初めての打ち合わせは、やむを得ない場合を除き、必ずご自宅にて対面で行うことをおすすめします。実際にシッターがペットにどのように接するか、どのようなことに注意を払っているかを見て判断することができます。

複数のスタッフが日替わりでお世話を担当する場合は、できる限りすべての人と事前に顔合わせできるのが望ましいですね。

1. お世話カルテの作成

通常、打ち合わせの際にはお世話カルテを作成します。ペットの食事内容やお散歩のルーティン、病歴や予防接種歴、特別な注意点などが詳細に記載されます。
シッターが細かい情報を聞き出し、メモを取っているかを確認しましょう。プロのシッターは、飼い主さんが気づかないような点にも注意を払い引き出してくれます。

2. 脱走対策の確認

脱走対策は非常に重要です。玄関や窓、お散歩時に脱走の危険がないかの確認は、そのシッターがリスクヘッジをどれだけ重要視しているかの見極めになります。
普段シッターがどのような脱走対策をしているかを具体的に聞いてみるのもいいでしょう。

3. 健康管理と緊急対応

かかりつけの動物病院や病歴、ワクチン接種歴、気になる体調などの共有も大切です。
日頃の健康管理についてアドバイスをしてくれるシッターだとさらに安心です。
また、緊急時にはどのように対処するのか、病院へ連れて行ってくれるのかなども確認しておくとよいでしょう。

4. お散歩時の注意点

室内での脱走対策と同様に、お散歩時の危機管理も非常に重要です。リードのほつれ、首輪の緩みがないかを確認し、ダブルリードなどで対策をします。
また、お散歩中に苦手なものはあるか、他の犬に吠えかかったりするかなど、細かい情報を聞き出してくれるシッターは危機管理意識が高いと言えるでしょう。

5. 規約や契約書の確認

規約や契約書を用意してくれているか確認しましょう。万が一の補償や免責事項、キャンセルポリシーなど重要な内容が書かれています。
そのため、その場で読み上げて一緒に確認をしてくれるシッターは、少し面倒でも信頼に繋がります。不明点があれば何でも質問しましょう。

6. ペットカメラの設置

シッターがペットカメラの設置を快諾してくれるかどうかも、信頼の一つの指標となります。
お世話をしている様子をリアルタイムで確認できるだけでなく、訪問時以外にペットに何かあった場合には連絡を入れて対応してもらうことも可能です。
ペットカメラはシッターにとっても安心できる存在です。

■一番は相性!不安があれば断ってOK

信頼できるペットシッターの見極めポイントについてお伝えしてきました。

丁寧な打ち合わせはもちろんですが、一番大切なのはそのシッターとの相性だと思います。小さな不安や違和感を覚えたら、遠慮なく依頼を断って大丈夫です。そのためには、ご予定に余裕があるタイミングで複数の候補から選べるように準備しておきましょう。

ペットシッターは大切なわが子の命を預けるパートナーです。じっくりと比較検討して、信頼できるシッターを見つけてくださいね。

お読みいただきありがとうございました!

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