タイ数字は暗号なんじゃないか説
今日はタイ数字は暗号でしょ説を検証していきたいと思います。
じゃん!こちらがタイ数字
1 ๑
2 ๒
3 ๓
4 ๔
5 ๕
6 ๖
7 ๗
8 ๘
9 ๙
学生の頃、初めてタイ数字に出会った私はこう思いました。
「こんなミミズみたいな記号覚えられるかー!!!」
実際に、私のタイ語レベルがMAXのときでも、タイ数字はいったん脳での123…への変換作業が必要でした。
そしてタイ語を使わなくなるやいなや、あっという間に記憶から消え去ったのです。
数字ってもっとシンプルであるべきと思いませんか?
なぜこんなにタイ数字はフシギな形をしているのでしょうか?
なぜこんなにタイ数字は覚えにくいのでしょうか?
それは、「タイ数字が暗号である」と仮説すると、全てつじつまが合います!
(今回の内容、ちょーデタラメです。単に覚えられない言い訳を探しているだけです。)
そこでタイ数字をさかのぼってみました。
タイ語はインド系のサンスクリット語が由来です。
サンスクリット語では、数字は次のように表します。
1 १
2 २
3 ३
4 ४
5 ५
6 ६
7 ७
8 ८
9 ९
なるほど、タイ数字に似てるっちゃ似てますね。
でもすごくシンプルです!これならなんか覚えられそうな気がします。
そして思いました。
「むしろこれをこのままタイ数字として使えばよかったじゃん。なぜ複雑に変化した?」
ハッ…
暗号にしたかった…?
そこで私は「薩摩弁は暗号だった」という話を思い出しました。
昔、敵国のスパイ対策として、わざと難しい薩摩弁を使うようになったという話です。
タイ数字にもこれがあてはまるんじゃないでしょうか。
数字だということがバレないよう、そしてどんな数字かバレないように、わざと複雑なミミズ記号にしたんじゃないのでしょうか。
だとしたら…
私が覚えられないのも仕方ないですよね!!
どうもふざけた内容ですみません…
でもこのタイ数字暗号説、はからずも現代で活きてるんですよ。
次回その話に続きます。
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