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"出雲" が「邪馬台国」だった!

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 最新の細胞の「核DNA遺伝子解析技術の進展で、ここ10年ほどで古代人(縄文人、弥生人)の「核DNA」解析が急進展。
 その結果、九州に上陸して「吉野ヶ里遺跡」を建設した弥生人達は、瀬戸内海を東上して奈良に「大和」を建国した。という日本の建国神話が大きく否定される事実が判明。

 なんと、最新の全国での現代人のDNA解析から、「現代の九州人は縄文人の血が異常に濃い」事が判明。もちろん、東北から北海道も縄文人の血が濃い地域です。
 九州以外の西日本から関東まで(近畿、東海、北陸も)は、弥生人の血が濃い地域と判明。
 注) 縄文人特有の遺伝子が16番染色体で発見されました。

 これらの事実から導かれるのは、弥生人の"主力"は「山陰から北陸」上陸して、山陽や近畿(奈良)、そして関東へと植民していった経緯ですね。
 九州へ上陸した弥生人達は吉野ヶ里遺跡をピークに、縄文人たちに飲み込まれてしまった可能性が大。
 もちろん、その前後にも大陸の弥生人達の日本各地への植民の波が何度もあり、弥生人の血が濃くなってゆきました。

 山陰から北陸各地で出土する独特の「四隅突出型墳丘墓」。とりわけ、出雲周辺にはリッパな墳丘墓が多数。日本独自の墓と誤解されていますが、大陸の高句麗の墳丘様式ですね。もちろん大陸で製造された鉄製品も多数出土し陳列されています。
 ちなみに、高句麗の有名な石碑や後継の高麗の公文書には「日本は同胞の国」と記されています。残念ですが、当時の大陸の人達は北方民族に駆逐されて、今の韓半島には残ってはいません。

 それと、邪馬台国の卑弥呼が魏から受領した「"景初三年"銘の三角縁神獣鏡」。"景初三年"銘は出雲からだけ出土していますが、出雲が邪馬台国だと不都合な人達が、「日本で作られたニセモノ」と抹殺。
 ところが最近、中国本土で、盗掘品などの市で「三角縁神獣鏡」が発見されてしまって(汗)

 出雲のおびただしい古墳や出土品を無視する学会。彼らに追い打ちをかけるように、弥生時代最大の巨大な「妻木晩田遺跡」(淀江町、大山町)の発見。本当は、発表された数倍の規模ともいわれています。

 注) これら事実には全て公的、客観的なリンク先がありますが、電子書籍で出版の時に記載予定です。


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