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"毎日入浴"しない人は「寝たきり」へ

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 高齢者の入浴の頻度が高いほど要介護認定のリスクが少ないことが、日本人約1万4,000人を対象とした調査で明らかに。
 週に7回以上(毎日)入浴する高齢者は、週0~2回の高齢者に比べ、要介護認定のリスク(寝たきりも)が約3割減少することが判明。

 理由としては
①入浴による血行促進
②入浴によるリラックス効果で熟睡
③体温上昇によるガン抑制効果
④入浴による「ヒートショックプロティン」の生成

  ヒートショックプロテイン(HSP)は、傷んだ細胞を修復する働きを持つタンパク質で、免疫細胞を活発化させ、疲労物質の乳酸を抑制する働きもあります。美肌効果もあるヒートショックプロティン(HSP)は、自己回復タンパクとも呼ばれています。
 ★コラーゲン(肌)を守る
 ★紫外線から肌を守る

 ヒートショックプロテイン(HSP)を増やす方法は、体温を38℃程度に保つこと。
入浴(40℃前後で20分) 
 入浴前に水分補給し、湯上り後も保温を。
 岩盤浴やサウナも同様の効果があります。
有酸素運動など
 ウォーキング途中から終了後も「体がホッカホカ」して体温上昇を実感しています(アフターバーン効果)。

 上記で、体温を上げてやることでヒートショックプロテイン(HSP)が増加し、3日間ほど効果が持続します。

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 それと、42℃以上の湯温は「ヒートショック」の失神がキケンですからご用心。
 ヒートショックとは、入浴などで、温度の急変により血圧が急変動し身体に及ぼす衝撃のことで、軽くて失神、さらに"脳梗塞、脳溢血、心筋梗塞、不整脈"などを起こし、年間約"2万人弱"が死亡していますね。

 また、入浴による体温上昇は、免疫力を5倍以上に高めてガン対策にも有効。ガンは体温42℃で死滅(or冬眠)するといわれていますが、湯温42℃の入浴は、ヒートショック死の危険が高くなるのでヤメたほうがいいですね。あくまでも湯温は41℃以下で、入浴時間も20分以下に。


 私も、数年前には、冬場の入浴で2回もヒートショックの「失神」を経験しているので、他人事とは思えません(汗)

 ➡ ■アメブロ「不健康老人の若返りダイエット日記」

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