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"薄毛(ハゲ)"解消に「キャピキシルとラフマ茶」

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「キャピキシル」 ミノキシジルの3倍の育毛効果!!

 数年前から市販されはじめた「ミノキシジルの3倍の育毛効果があるといわれるキャピキシル」配合の育毛化粧品
 まだ医薬品としては認められていないため、育毛化粧品として販売されています。。

 ヨーロッパのAGA治療クリニックで、実際に患者に使用して実証実験をしたところ、ミノキシジルに比べると3倍程度の育毛効果があるということが判明。これはキャピキシルの成分のアセチルテトラペプチド-3の効果です。

 キャピキシルは、カナダの化粧品メーカーが開発した成分で、二つの成分から成り立っています。
アセチルテトラペプチド-3 (4種のアミノ酸)
 毛乳頭細胞の成長や修復を促進する
アカツメクサ花エキス (レッドクローバーエキス)
 有効成分はピオカニンAで、イソフラボンと同じような働きで、5αリダクターゼの働きを阻害し、脱毛を食い止めます。

 また、AGA外来などで使われているプロペシアやミノキシジルには、高血圧や性欲減退、かゆみ、痛みなどの副作用が出ることがあり治療中止の大きな原因となっています。
 ところが、キャピキシル(天然成分)には大きな副作用の報告がなく期待されています。
 そのキャピキシルを配合して人気の商品は「フィンジア」ですね。

 でも、食材で代替派の私としては育毛化粧品の使用予定はなく(高額過ぎ 汗)、主要成分のアセチルテトラペプチド-3 に的を絞って食材探ししたものの、アセチルテトラペプチド-3 は化学合成して作られたものなので難しい(汗)

 もう一方のアカツメクサ花エキスは、大豆食品(豆腐、納豆など)のイソフラボンで代替できますね。


 毛包幹細胞(毛髪の素)を維持するのに重要な役割を果たしているのが17型コラーゲン(タンパク質)。
 この17型コラーゲンは加齢とともに減ってゆき、毛が細く本数も減少して薄毛⇒ハゲ(白髪も) と進行してゆきます。

 「17型コラーゲン」は、現時点では化学合成は難しいようです。
ただし、「17型コラーゲン」を活性化できるものとしては「Y27632とアポシニン」が特定されています。
アポシニンはラフマ(中国原産)という植物に含まれていて、中国ではラフマ茶として愛飲されています。こちらはネット通販で購入可能です。

 幸せホルモンと言われるセロトニンは、ノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑え、心のバランスを整える作用のある神経伝達物質です。
 セロトニンが不足する
①うつ病になりやすい
②ストレスやプレッシャーに弱くなる
③イライラしてキレやすくなる
 などと、精神面で最悪の状況に(汗)

 ラフマ茶(エキス)は、脳内のセロトニンを増やす効果があり、中国では漢方薬として、「精神を安らかにさせ、高血圧、めまい、動悸、不眠」に用いると記載されています。

 つまり、「ラフマ茶」で、薄毛(ハゲ)とストレス解消効果が期待できますね。


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