「赤色LED」で、ハゲ(薄毛)が治る!


 前回の記事で、「青色光(ブルーライト)」に育毛効果があることをご紹介しました。
 青色光を照射すると、皮膚の知覚神経が刺激され、皮膚をはじめ全身の組織でIGF-1濃度が増加し、育毛や発毛に寄与します。

 しかし、青色光(ブルーライト)は、波長が短いために肌の表面だけしか効果を与える事ができません。

 そんな中、赤色LEDは波長が長いため肌の奥まで入り、毛乳頭細胞のような皮下の深部にある細胞まで届くため、ラットへの照射試験でも、育毛と発毛が確認されました。

 「超狭帯域の赤色LED」を男性モニター患者10人の頭皮に20分間、週1〜3回、3〜8ヶ月の照射の結果
■育毛の効果では有効率が100%。うち2名がほぼ治癒7名が著効、1名が有効。

 赤色LEDには、細胞に含まれるミトコンドリアの動きを活発にし、細胞の生まれ変わりや血行が促進され、傷の治りが早くなります。
 そのため赤色LEDは、ニキビの治療や肌のアンチエイジングに使用されています。

 肌(頭皮など)のターンオーバー効果を期待しての赤色LED照射による薄毛治療ですが、肌の弱い人や、甲状腺などの異常のある人、免疫系の病気(ガン)の人には副作用の不安があり、事前に専門医への相談が必須ですね。
 また、薬剤などと比べるとかなり高額の治療費の例も。


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