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フン公害で嫌われ者のハト(鳩)ちゃん

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 今朝は、大山方面のヤギ農場へ、餌やりに向かいました。
1kmほど進んだ山陰道の高架下で、1羽のハトが私のすぐ横に着地。いつも宇田川の河口(淀江町)に現れる見慣れたハト(ドバト)です。
 ヤギ餌を満載したキャリーを止めて、ハトへエサを少しプレゼント。

 ハトは40km先まで見えるスゴイ視力の持ち主。
人間の顔も1km以上先まで識別可能ということで、私の顔も認識して追いかけてきたのでしょうね。

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 私は、県に登録(河川使用許可を取得)して、主に宇田川の河口(鳥取県米子市淀江町)で、水鳥達の保護活動を行っています。

 主対象は「コブ白鳥のつがい」でしたが、2年前に相次いで死亡。
今の保護対象は「ウミネコ(オオセグロも)と川鵜」です。
 この時期(春)は、ハトだけ(10数羽)が河原にやってきていて、少しだけエサやりをしています。数を増やすとマズイので、1日に一度だけです。

 ハトはオスとメスを見分けられないんですよね(汗)。でも追っかけてるのはオスなんですが、オスメスの見分けはチューとかしないとわからない。
 というわけで、とりあえず誰彼構わず求愛してるんですね。またオスは生まれつきの「浮気者」です。ラブホに入ってピックリというわけですか(汗)

 ハトは人の顔を認識し、エサをくれる人を識別している。フン公害でいろいろ嫌われる存在のハト(ドバト、カワラバトとも)。
 どうりで、私が姿をみせるだけで、肩や頭、腕に群がり飛び乗ろうとするハト達(汗)に納得。

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 ハトの視力のスゴさは、意外なところで役立っています。

 乳がんの画像判断で、正解率は 「ハトが90%以上、専門医が80%」 とか(汗)

 乳がんはマンモグラフィー(乳房X線検査)での検診がおこなわれますが、、早期のがんを発見するのは専門医でも困難。最近のハトは、ガンを特定する精度は99%に達したとか。

 研究が進展すれば、ガン健診は ハト の時代というより、そのハトの識別方法をAI に応用しての、より高精度判定の時代が到来かもですね。

 でも、ガンの受診率が30%程度と、先進国で最低レベルの日本の寿命が世界最高レベル。これってヘンじゃないですか?
 なぜなのか、ガンを発見して体を切り刻み、"毒薬"の抗がん剤で体力を落とし余寿命をすり減らしてるってことでOK?(コワー)。

 ハトは40キロ先まで見えるうえに、動体視力がすごくて、相手の動きがスローモーションで見えるとか。つまり、見逃しさえなければ無敵?


 7千年間もハトを利用してきた人間たちは、20世紀初めに、突然見捨てたのです。途方に暮れた飼育ハト達4億羽は、エサもない都市部の片隅で物乞いして生きるしか道はなくなり、住民からはフンがキタナイと一斉攻撃(汗~) 

 巣を作るつがいになり子供をもうけるハトはごく一部で、ほとんどは飢えや寒さが原因で早死にします。毎年、ハト全体の35%が死ぬとも。
 すさまじい「人災」の見本ですね。


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