マムシより猛毒の"スズメバチ" アナフィラキシーショック死
去年は空梅雨でスズメバチが猛繁殖。全国で被害が多発しました。
橋でマラソン参加者115人がスズメバチに刺されるという信じられない事件も。
ヤギ餌採取で藪に突撃する私も去年は、100発近くハチに刺されました。大半はアシナガバチですが、スズメバチやミツバチにも数回(汗)。頭は白いメッシュの紳士帽でカバーしてたので刺されなくて幸いでした(汗)。
巣をつかんでしまい、一度に両手両足に10発ほど刺された時はビビリました。四国山脈のジャングル育ちのおかげで免疫はできているので命に別条はないみたいです(たぶん)。
1回だけのミツバチと違い、アシナガバチやスズメバチは連続して刺せるので危険です。
でも今年は春先に1回刺されただけという不思議。ハチが減少したのと、"ハチの警告音"を聞き分けられるようになったのが大きいですね。
ハチ毒、中でもスズメバチの毒はマムシよりも強くて危険とか。
ハチ毒で危険なのはアレルギー反応(花粉症などと同じ)のアナフィラキシー・ショック。特に2度目に刺された時の死亡率が高く要注意ですね。
ハチ毒の場合刺されて15分で心停止というオソロシイデーターもあり、迅速に手当てできないと死に至るケースも。多い年で70人ほどが死亡するという、クマをはるかに凌駕する死刑執行生物ですね。
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