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「疲労回復」の決め手は"イミダペプチド"(鶏ムネ肉)

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 新型コロナ感染症のニュースで外出もままならず、季節の変わり目にプラスして気温の急変動で、疲労が蓄積して体はバテバテ。

 疲労の原因となるのは、乳酸ではなく、活性酸素による酸化ストレス
疲労は、肉体的疲労、精神的疲労、神経的疲労の3つに大きく分けることができます。

 疲労が蓄積すると防衛反応としてステロイドホルモンが分泌され、血管の老化による動脈硬化(心筋梗塞、脳梗塞など)やインスリン抵抗性による高血糖・肥満などのリスクが高まり、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病、メタボを発症しやすくなります。
 さらに、免疫力の低下により、ガンの発症も。

 この「疲労の蓄積」の原因の一つは、体の「糖化(老化)」と言われています。糖化(老化)は、食事などから摂った余分な糖質が体内のたんぱく質などと結びついて、細胞などを劣化させる現象。

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 疲労の回復方法
休養や睡眠
食事による栄養補給
 
1)もちろん、エネルギー源の糖質(炭水化物)の摂取は必須ですね。

 2)疲労回復の決め手は、ビタミンB群
 特に重要なのは、主要なエネルギー源である炭水化物を分解してサイクルに取り込む過程で必要とされるビタミンB1
 ビタミンB1を多く含む食材は、豚肉、大豆食品、ウナギの蒲焼き、玄米など。

  3)抗糖化食材の「ショウガニンニク」の摂取。
 なかでも、ショウガ(生姜)は、抜群の抗糖化作用を持ち、また、抗酸化作用も持つためアンチエイジングにダブルで効果の優れもの。
 また、ニンニクの成分のアリシンは、抗糖化作用と抗酸化作用を持ち、抗ウィルス作用ももつスーパー食材ですね。もちろんスタミナアップも。

  4)疲労回復に鶏むね肉(イミダペプチド)
 疲労回復効果があるとされる、選りすぐりの食品成分23種(ビタミンC、クエン酸、オルニチン、コエンザイムQ10など)を比較調査した研究報告で、1位の座を獲得したのが、渡り鳥のむね肉に多く含まれる「イミダペプチド」です。
 1万キロもの長距離飛行をする渡り鳥達のスタミナ源(疲労回復効果)の「イミダペプチド」
 人間での飲料テストでも抜群の疲労回復効果を示しました。

 この「イミダペプチド」を多く含むのが"鶏のムネ肉"です。
最近はコンビニなどでも鶏のムネ肉のチキンサラダが売れ筋になっていますね。
 疲労回復には1日に200mg~400mgのイミダペプチド摂取が推奨されています。
 "鶏のムネ肉"100gには、イミダペプチド200mgが含まれています。

 私は1日 "鶏のムネ肉"150g(イミダペプチド300mg)を摂取して疲労回復を図っています。

 鶏のムネ肉に多く含まれる「イミダペプチド」。疲労回復効果だけでなく、脳細胞の萎縮を抑制する効果が認められています。
 つまり、認知症などの予防効果も期待されています。
イミダペプチドは、体内に入るといったん分解され脳で再合成されますが、その際、記憶力や脳機能を向上させてくれるのです。

 鶏のムネ肉に多く含まれる「プラズマローゲン」(リン脂質)。
アルツハイマー病の脳や血清では、「プラズマローゲン」が大きく減少していることが判明。
 また、半年間の「プラズマローゲン」投与試験で、認知症の改善がみられました。
 丸大食品中央研究所の「鶏ムネ肉プラズマローゲン毎日食べるといいことある」では、「認知機能低下予防、脳機能改善、学習記憶改善の3つの効果が期待できる」としています。

 この「プラズマローゲン」と「イミダペプチド」を多く含むのが"鶏のムネ肉"です。
 最近はコンビニなどでも鶏のムネ肉のチキンサラダが売れ筋になっていますね。


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