男も乳がん マンモグラフィ検査
新規の乳がん患者は、年間9万人発生という多さです。
男性の新規・乳がん患者数は500人強で、女性の1/150という少なさ。それでも、県単位で10人ほどの新規発生で増加中ですから、油断大敵ですね。
その乳がんでは「マンモグラフィ」検査が注目されています。
乳がんの検査方法は主に二つあり
①超音波検査
②マンモグラフィ検査
特に、若い女性達にX線のマンモグラフィが注目を浴びています。
実は、マンモグラフィの欠点は、乳腺の多い(ガンと見分けにくい)若い人には不向きで、40代以降での検査が推奨されています。
欧米では過剰診断(良性ガンの手術で短命化)や、被ばく問題で50代以降の乳がん検査が推奨されています。
マンモグラフィは、2枚の板で乳房をハサミ、ペッタンコに押しつぶし、それを上下と左右の2回撮影。
新型の機器や専門病院じゃないと、マンモグラフィでは、かなり痛い思いをすることが多いとか(汗)
マンモグラフィの欠点がモロに出た例として「故・小林麻央さん(享年34歳)」の"マンモグラフィによる乳がん見逃し事件(虎ノ門病院)"が有名ですね。
「あのとき、もうひとつ病院に行けばよかった。あのとき、信じなければよかった」。麻央さんの悲痛な叫びに絶句。
1人の医師(能力差がヒドイ)に命をゆだねるのは愚かな事。ネットで自分でも病気を調べて、さらに複数の医師の診断を仰がないとだめですね。
⇒ ■"末期ガンを制圧"する三つの矢
患者本人の「免疫力」が末期ガン征圧の重大ポイントになります。
頂いたサポートは、生き物ポランティアのエサ代金などに充当させていただきます。 かわゆいウミネコ200羽達や川鵜、ハト達、7頭のヤギ達の笑顔に癒されます。