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命の恩人[イチキシマ姫タナコ様]

かおりさんのセッションを受けてから1か月程経過しました(←枕詞では決してない)。かおりさんに聞きたかったことの1つの高校時代に経験した不思議体験の主がどなた様だったのかということです。

高校時代、通学の為バスと電車を利用していました。宗形神社さん近くにあったバス停からバスに乗って駅に行き、そこからJRに乗って…という生活をしていました。

ある日のことでした(←市原悦子氏風)。いつもの様に、自宅から、畑の間にある道を歩き、神社前にある横断歩道を渡ろうとしました。そう大きくもなく、通学時間帯はほぼほぼ車通りのない国道です。

小学生のごとく、まず右を見て、左を見る。更に右をもう一度見て、車が来ていないことを確認し、さぁ渡ろうとした時に、突然グッっと右手を掴まれ後ろに引っ張られました。

その瞬間、目の前を赤いスポーツカーが猛スピードで通り抜けていったのです。右手を引っ張られていなかったら間違いなく死んでいるレベルでした。

赤いスポーツカーにも驚いたのですが、右手を掴んだ手の主…。周りを見ても誰もいません。手を引っ張られた時に目に入ったアルビノの方々を思わせる透き通るような白い肌と、神職の方を思わせる真っ白い袖、右手に残る掴まれた跡。

明らかに人ではないことは解ったのですが、助けてくださったのがご先祖様なのか、目の前にある神社の神様なのかがまるでわからぬ…。

あ!バス!!遅刻する!

とりあえず、川向うにある宗形神社さんに手を合わせ、バスに乗ったのでした。帰りに参拝と当時も思ったのですが、夕方6時以降の神社は怖い(←)。夕方3時、4時以降の神社は人が入るのは憚らる雰囲気なのです。

そんな訳で、学校帰りにお礼参拝にいく勇気もなく、死にかけた週の週末に宗形神社さんの神様ではないかもしれないけれど…と思いつつも参拝にいった次第です。

それから300年以上(←)、私はいったい誰に助けられたのだろうかとは思いつつも誰に聞けるわけもなく、知る機会はないだろうと思っていました。が!メシアが現れました、かおりさんです(←)。

セッション終了時刻を若干過ぎているというバタバタした時間の中で、月夜見様との関係性にも浮かれていた私に、かおりさんから告げられたのは「宗像三姫神様の三女●×□様ですよ!」の言葉。

えぇ、完全にお名前聞き逃しました。このnoteで白状しますが、月夜見様との関係に浮かれていた私は、命の恩人様のお名前を完全に聞き逃しました。薄情このうえありません。

そっかぁ、宮島さんに参拝したらいいのかぁ、宗像三姫神様の三女さんかぁ、あとで調べようと軽く思ったことを後で激しく後悔することなろうとは…。

そう、Google先生を筆頭に、書籍やweb記事、みるものによって、姫様たちの関係性が入れ替わるのですよ!結果、「宗像三姫神様の三女さんありがとう(合掌)」というなんとも雑な参拝になっていました。

絶対タナコ様にバレてた。

メシアかおりさん再降臨で、この度改めて宗像三姫神様の三女さんはタナコ様であるということを深~く理解したのでした。

タナコ様、ありがとうございます!


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