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雪国の田舎では靴裏をおろそかにすると命に係わる場合もある

御年始、社員全員で初詣にゆきました。高速道路を使って会社から1時間のところにある熊野大社さんです。拝殿で神主様にお祈りして頂くのが恒例となっています。

拝殿内には石油ストーブを毎年2,3台用意してくださっているのですが、足元を完全防寒していくと暖かいので今回も発熱タイプのタイツをちゃっかりと履いていきました。

ARMANI EXCHANGEのレースアップブーツを履いていきました。中が裏起毛になっているのでかなり温かいです。初秋に一度履いてみたのですが、暑くて死にそうになりました。結果、1,2月のみの使用にしました。

初詣の時、別に発熱タイプのタイツにする必要はなかったのではないかと若干反省しつつも、拝殿でコートを脱ぐと若干温かいかなといった感じだったので、選択は正しかったと自己満足。

昼食会の会場だと制服として着ていたカーディガンを脱いでも若干暑かったのですが、室内では靴は脱ぐという前提の選択だったので、上着を脱いで調整すれば万事オーケー!

今回ARMANI EXCHANGEのレースアップブーツの購入に至った理由の1つに靴裏ソールがあります。我が地方というよりも我が県は、1,2月は積雪及び凍結の季節です。圧雪及び凍結後の道は滑ります。そうなると滑って転んで失神♪パペピプ ペポパポ パタリロ!です。

失神及び骨折等のケガもしたくありませんが、そもそも滑りたくないので、滑らない靴裏ソールの靴を探すのは雪国の宿命と言っても過言ではないと思っています。

太平洋ベルトで靴を購入する際の懸案事項の1つが「靴裏に滑り止めがほぼ/全くない」ことです。素敵だなぁとは思うけれど、購入しても大丈夫だろうか?と思ってしまいます。メンズライクな靴ではスキー板みたいにツルツルの靴も時々ありますし…。

そして、もしこの靴裏に滑り止めのない靴を購入するとして、靴修理に出して靴裏に滑り止めを付けるだけの価値がはたしてあるのだろうかとも思います。修理に出すと数千円かかりますので…。

多くの場合、修理代をプラスした金額で別の靴を買ったほうがよいかもしれない…という考えに至り購入を控えますけど。

100円均一等で用具を購入して自分で付けるという案もあるにはありますが…自分が信用できないのでしません。そして、靴修理の御店で付けてもらった滑り止めの方が効果絶大です。

この時期、ニュース等でお江戸の皆様が雪で滑っていたりするシーンをよくお見掛けします。概ね、靴裏がスキー板のごとくツルツルなので、おミカンを頂きながら「でしょうね…」とつぶやくことが多いです。

都会仕様のレインシューズ、子供用のレインシューズによくあるちょっと凸凹している程度だと、本当にきれいに雪がはまり込んで靴裏が平らになってツルツルし、滑りやすくなるので注意が必要です。ご自愛ください。

DR. MARTENSドクターマーチンは靴裏がしっかりしているので、普段よく履いています。が、残念ながら通勤時に積雪があると迷うことなく長靴一択になります。

お洒落<命

まぁ、長靴の中でも比較的お洒落っぽいのを選ぶようにはしていますが、とはいえ、所詮長靴なんで!積雪にも考慮する必要があるので、長さも必要です!

以前、日本野鳥の会公認の長靴が流行ったことがあったなぁとふと思い出しました。水苔の上でも滑りにくそうな設計にはなっているのだと思います。

数年前から流行中のワークマンにもいい感じのものがあるんじゃないかなぁと思います。厨房や工事現場等滑ると命に係わることが多いので、それ仕様のものはあふれていると推察。

ARMANI EXCHANGEのレースアップブーツは明らかな積雪(15~20cm位)が予想される時以外はウキウキは履く予定…。ずっと外出なら80デニール程度のタイツでも十分そうだし…。モコモコ着太りしないのは楽しいです。

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