『情報を整備し簡略化する』人生釣り三昧#20
どうも、かずおかです🎣
今週末は久々に遠賀川でバス釣りの予定を入れているのですが「新月大潮の初日+雨」という条件が重なりそうで震えています。
どうやら勝利の女神が爆笑しているみたいです。
#ほほえみを超えて爆笑
#これで外したら立ち直れません
さて。
今回は少し前から近いうちに書くよといっていたラインセレクトページを作るに至った経緯と狙いについてちょっと書いてみようかと思います。
既にご存知の方もいるかと思いますが昨年より作成に取り掛かっていたラインセレクトページが先月より1ジャンルずつ公開されています。
先月はアジングページを公開しました。
まだ見ていない方は是非ご覧ください。
https://fishing.sunline.co.jp/ajiing/index.php
そして今月はバスページを公開しました。
こちらも是非ご覧ください。
https://fishing.sunline.co.jp/bass/index.php
現時点であと3ジャンルの公開を控えています。
恐らく次はエギング、そしてジギング→船釣りといった流れで公開していく予定です。
そんなこんなで作成しているページですがまず考えたのが、スマートフォンが普及する前とした後ではかなりインターネットで検索できる情報が変わったということ。
国民総発信時代に突入し、だれでも少し勉強すればサイトを運営できるようになり、更に少し勉強すればお金が稼げるようになったというのが大きな原因だと思うんですけどとにかく『薄く、広く』なったなぁと思います。
(一方でメーカー発信の情報は『濃く、深く』という方向に偏りつつあると思っています。)
ページの個性もなくどこもかしこも「○○オススメ10選!」とかアフェリエイト目的のようなページばかりでやたらと検索に引っかかってくる。
これは釣りに限らずキャンプでも家電でもなんでもそうなってしまった気がします。
そこで提供されている知識が正しいかどうかなんて分からないけど経験値や知識の浅いとそれを頼りにするしかない訳です。
釣り糸の選び方一つに絞って見てもそんなサイトがワラワラ出てくるのをこのまま放置しておくのは気持ちが良くないというのが本音。
せめて自分のとこの製品ぐらい自分で説明しときたいし、多くの人がそういった検索をしているからそういった広告収入目的のサイトもあるんだよなと思うと、ここのポジションを取るって結構重要だなと思いました。
ということを考えると「自社製品の宣伝」の優先順位を一番に考えてページを作成してしまうと検索機会的に多分失敗します。
ページ作成を担当するにあたって各製品をより丁寧に紹介するページにするという意見もありましたがここだけは譲らなくて結果正解だったと思います。
メインで狙ったのは釣りの経験がゼロの人ではなく「少し経験のある人」「他の釣りはしたことがある人」、バス釣りの経験はあるけどアジングはしたことがないというような人です。
あとはライン選びについて悩みを抱え、釣りの楽しさの一つに気付き始めている人。
恐らくそういった人は「ジャンル名 ライン選び」「ジャンル名 ライン おすすめ」といったような検索ワードで検索すると思います。
勿論、信用している人(釣具店の店員、釣り友達)から直接情報を取り入れる方もいるかと思いますがここ最近釣具屋にいるお客さんを見ていると恐らくそれは少数派。
特に量販店では多くの人が価格や性能、ネットでの評価をスマホで見ながら店内で物色しているのが現状。ある種異様な光景が繰り広げられています。笑
スマホの画面を見せながらこれが欲しいと伝える場面も多々あるのでしょう。
そういった光景を日々見ていると新規参入して数回釣りを楽しみ自分で道具も選び始める人は常に一定数はいる訳で、上記のような検索ワードで表示される上位を掴んでおくことは結構効果が期待できるのではと感じています。
初めて糸の種類や選び方を自分で調べて購入しようと思い立ったお客さんのニーズに応え、ページの内容に満足してもらえればその時に紹介されていたラインを購入する可能性も十分にあるだろうなと企んだわけです。
考え方はアフェリエイト目的のサイトと似ていますがメーカーから発信すればそこまではいやらしさは出ないだろうなと考えています。
自分で道を選ばせているように思わせてその道を選ぶよう予め設計しておく感じです。
#黒かずおか
経緯として上手く伝えられていないのは何となく伝わってくれれば十分です。
#文章って難しい
そんなことを裏で企みながらページ作成自体は順調に進みましたがどうしても最後まで不安だったのは「作成したページを上位表示させる」という点でした。
特に今回作ったのは俗にランディングページと呼ばれるものなので基本的にはサービス名や商品名を全面に売り出すページです。
身近なところで言えば美容、健康サプリの紹介や情報商材等の勧誘ページでも使われることの多い縦長のページです。
最近だとささめ針さんの「謎のあんこう」のページなんかも同じような存在です。
このようにサービス名や商品名で作成すれば戦う相手も情報も少ないので上位表示させるのも何ら難しくないのですが僕のような目的で作ると上位表示されにくいページという一面を持つのもランディングページの特徴。
ですがメーカー名を入れずとも上位表示されるというのは必須条件。
SEO対策とか小手先の知識と技術で上位に上げることも出来るでしょうけど定期的に変わるものなのでシンプルに「閲覧数」を稼ぐことを目指しました。
各検索エンジンの抽出要素はよく分かりませんが「閲覧数」だけは基本的に変わらない絶対的要素だと思ったからですね。
公開直後はとりあえず見てもらえるようにいくつか手を打ちスタートダッシュが決まれば持続的に見てもらえるコンテンツとして機能するかなという単純な考えです。
とりあえず今は色々試しながら勉強しています。
まずは「WEB広告」と「プレゼントキャンペーン」を実施。
ぶっちゃけちょっと賢いチンパンジーでも思い付きそうなシンプルな手法です。
これが想像以上に効果的で狙った層以外の方々も一斉に取り込み「アジング ラインセレクト」ではトップ表示(このワードですら厳しかったら本当に絶望的だと思ったので少し安心しました)
「アジング ライン」「アジング ライン選び」といったワードでも現時点で4番目ぐらいに表示されるようになってきました。
ちなみに「おすすめ」というワードが絡むとかなり厳しくて「アジング ライン おすすめ」だとまだ7~8番目です。
とはいえこのワードで上位枠を掴むとかなり強いと思うので引き続き狙っていきます。
※いずれにしても検索ワードにサンラインを入れなくても出てくるのがとても重要です。
ページ自体が新しいのでまだ表示順に関しては安定していませんが徐々に上位(1~3番目)で安定していけば理想的だなと思っています。
ページに対する意見もかなり嬉しい意見が多く、全然初心者ではない人も「初心者に釣りを教える際に活用したい」といったような意見が多数見受けられました。
そのような形で釣具店のスタッフさんが活用してくれるとさらに継続的にアクセスが見込めるのでここは狙ってでもそういった活用をしてくれるよう誘導したいですね。
こういった考えを聞いた上で現在公開しているページやこれから公開されるページを見てみるのも案外面白いかもと思い長々書いてみました。
なんだかんだこのページが上手く機能すれば釣り人の助けになるだけでなく、一発限りの広告とは違い持続的に最小限の労力で自社製品の宣伝が行えるようになると思います。
そんなこんなで冒頭でもぼやきましたが情報が溢れ二極化していると感じる昨今。
メーカー発信の情報も年々難しくなりすぎているように感じます。
このままだと釣りが難しくなりすぎて新規参入者にとっても優しくないと思うので、タイトルにもある通り『情報を整備し簡略化する』というのはこれから結構大事になると思います。
ちなみにバスラインセレクトページ公開記念のプレゼントキャンペーン応募者はおかげさまで200名を超えました。
会員登録という制限を設けたので300名程度かなと予想していましたがスタートダッシュとしては悪くない数字になってホッとしています。
理想は500名越えなんですけどね。笑
抽選で30名なのでまだまだ当選確率的には結構高いと思います。
賞品も僕の目線ながら当たって嬉しいと思えるよう出来る限り頑張ったので是非ご応募下さい。
ページを見るだけでもめちゃくちゃありがたいです。
応募はこちらから→ https://fishing.sunline.co.jp/bass/form/index.html
というわけで僕は引き続き色々考え企みながら頑張りますのでまたnoteを通して報告したいと思います。
それでは今回はこの辺で。
でゎでゎ👋
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