『沖の魚はどこへやら』人生釣り三昧#36
おはようございます。
先日ギャランドゥの事をべラルーサと呼んでいた彼女が数日前、同じくギャランドゥの事をデュラモーラと言い出して圧倒的なセンスを感じたかずおかです。
#呪文とかモンスターの名前でありそうだけど
#全くかすりもしてへんのよ
さて。
個人的にも楽しみにしていたお盆休みですが西日本を中心に降り続いた雨の影響もあり、なんだかモヤっとする夏休みになってしまいましたね。
昨年同様四国へのアカメ釣行に行くことも直前まで検討していましたが結局近場での釣行のみとなりました。
レンタルボートを予約した釣行のみだったので釣りに行くか行かないかはボート屋の営業判断次第!という心構えで結果2釣行に行くことができました。
とりあえず今回はそのうちの1釣行目についてです。
すっかりお馴染みとなったリザーバーですが釣行日、既に雨の影響が出始めており水位は急激な増水傾向。
釣りをしている最中にも70~80㎝UPの水位変動があったほどでした。
この日は珍しくソロ釣行だったこともあり大雨予報の午前中は移動しては溜まった水を排出する作業の繰り返し…
とりあえず隙を見ては要所だけ流してポロっと拾えたまずまずサイズ。
ZOOM Gテールリンガー
ワンド奥に溜まった浮きゴミでもヒット。
OSP ドライブビーバーマグナム
この1匹でアームもげたの辛すぎます…
雨が少しずつ落ち着いてきたのでその後は前回の異常なまでの反応があった釣り(以下謎リグ)で地形絡みの釣りを展開しますがチビがたまに釣れる程度。
前回後輩が行った時も釣れるけど深いって話をしていたし思っていたよりも万能な釣りではないのかもしれないという事が段々と分かってきました。
ただ、異常なほどにハマるタイミングや条件がある事は間違いなさそうですし今からの魚の動きを考えるに謎リグの本格的な探求はまた来年になりそうです…
想定していた展開と少し違う雰囲気であることを察したのでとりあえずポジション把握も兼ねてミドスト。
これも中層だと反応が悪かったのですが、ボトムにコンタクトさせてハングオフさせればほぼ一投一匹ペースでヒット。
ルアーは特に問わずといった感じである程度ベイトフィッシュのサイズ感さえ外れていなければ反応は継続。
そのまま釣り続ければデカいのも混じるかなと少しだけ期待しましたが、10匹ほど掛けてもサイズは伸びなかったので見切りを付けてさらに沖へ出て魚探を見ながらウロウロ。
時折水面でハスがざわつくので小さいルアーを入れると触りはあるのですがこれにバスが付いているかは分らぬまま時間だけが経過…
サイズの割にやたらと引く良型個体がこのハスに付いていると信じてやまない僕ですがハスの産卵期も終わったのか、シーズン最盛期は動きが早く捉えきれません。
これがターンオーバー期に突入するとディープレンジのバスがシューティングで狙いやすくなるのですが今はまだ魚が動いているのか魚探を見ていても殆どそれらしき映像は映らずとにかく沖回遊系の難しさを痛感しております。
朝の反応を見ても「こんな日は素直にバンクを流していくのが吉なのか?」と帰りながらバンク沿いの要所を流していくとサクッと良型がヒット。
BIG2WAY フリーリグ
写真で伝わるでしょうか?
サイズは滅茶苦茶デカい訳じゃないんですが普段は沖を回遊していると予想している良型個体。僕が狙って捉えたい個体はこの手の魚です。
コンディションが抜群に良いだけでなく引きも比べ物にならない程強い個体。
ゴリゴリのヘビータックルでも容赦なくドラグを引きずり出しながら突っ込んでいく引きが堪らないんですよね。笑
こういった個体だけを狙い撃ち出来るようになったら本当に楽しいんだろうなという期待を残して終了となりました。
ライブスコープを持っている訳じゃないんで確信を持てるわけではありませんが近年リザーバーやクリアレイクでのトーナメント結果を見ていてもやはり沖のポテンシャルというのはまだまだ未知数なんだと感じております。
だからこそ追いかけていて楽しいし毎回色々な発見があり新鮮な気持ちでバス釣りを楽しむことが出来ています。
沖の魚に関して釣れるかどうかは別として居るか居ないかはお金をかければ分かってしまうわけですが僕はトーナメンターではないので自分なりのペースで自分が満足できる釣りをこれからも続けていきたいと思いまーす。
それでは今回はこの辺で
でゎでゎ👋
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