『寒さに耐えさせる。』ビオトープ観察日記#28
どうも、かずおかです。
今回は『寒さに耐えさせる。』というタイトルで10月末から今に至るまでの様子をお話ししたいと思います。
よろしくお願いします。
▼だらだらと続いた秋の終わり▼
先月の記事にも書きましたが今年は10月序盤に結構冷え込みました。
ただその後、11月に関してはグッと冷え込む感じも無くダラダラと秋っぽさが残る雰囲気でした。
メダカやらんちゅう達もその期間はそれなりに動けており、日中は暖かくなる日も多かったので天気予報を見ながら出来る限りエサやりもして成長を促しておりました。
毎日のように見ているのと春~夏と比べてしまうせいか目に見えた成長というのは感じませんが本格的に冬が来る前に少しでも成長していてほしいと足掻いている飼い主です。
そんな日々を過ごしながら「今年も例年並みくらいには冷えるんじゃなかったっけ?」と感じていると遂にその時がやってきます。
▼寒波と共にやってきた冬▼
12月頭。
「気付けば12月か、本格的に冷え込むのはいつからだろうな…」と思っていた矢先、月が替わるのに合わせたかの如く寒波襲来。
これまでだらだらと続いた秋っぽさが嘘かのように一気に空気の澄み具合、冷たさ諸々冬仕様へと様変わりしました。
これには屋外のメダカとらんちゅうも堪えたのか底の方でじっとして、たまに覗いてみると露骨に驚いた動きを見せる辺りも完全に冬仕様。
写真を撮り忘れましたが日によっては小さい容器の水面に氷が張っていました。
正直氷が張るのは1月以降辺りかと思っていたので油断しており「幼魚達は流石に厳しいか…」と恐る恐る様子を確認したところ、今年はダルマ系も半ダルマ程度の体型で留まっている個体が大半だからか動きが鈍くなっているだけで特におかしい様子も無く一安心。
自然環境下に比べれば当然飼育環境の方がいくらかマシなんでしょうがそれでも「たくましいなぁ」と思わされましたね。
▼あまりに寒そうなので…▼
そんなこんなで突然やってきた冬ですが初めてベアタンクで迎える冬というのがあまりにも寒そうなのと、冬モードになると人の気配に対してとにかく敏感になります。
小さい方の容器には水草も容器も色々入っているので隠れる場所も豊富で問題無いのですがベアタンク仕様の大容器にはエアポンプ以外何も入れていないのでとにかく逃げ場が無いんですよね。
あまりごちゃごちゃさせてもメンテナンスが大変なので先月も話したように柿の歯もしくは塩ビ管辺りが第一候補で悩んでいましたが、「マジックリーフ」たるものも発見し悪くなさそうだったのでとりあえずポチってみました。
12月中旬以降、さらに一段階寒さが厳しくなりそうなので完全に冬眠モードを迎えそうですが踏ん張ってもらおうと思います。
どうしても厳しそうだったら冷気を遮断するビニールシート辺りの導入も検討ですかね。
ちなみにヌマチチブはまだ室内で元気に過ごしてます。
流石に室内も10〜15度になる日が出てきたので大人しくなってきた気はしますが…
久々に掃除したのは良いもののレイアウトを特に変えたつもりもないのにお気に召さないようでいつも見えないところに潜んでいます…笑
たまにエサくれモードになるのかやって来るのは小さい方。
大きい方はエサの食いつきはいいんですが棲家から出る気はほとんどなしです…笑
といったところでこれから3月頃まではオフシーズンなので毎月似たような投稿になるかもしれませんがまたお付き合いいただければ幸いです。
それでは今回はこの辺で。
でゎでゎ👋
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