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『捉えきれぬ秋の始まり』人生釣り三昧#41

おはようございます。
 
来る種子島釣行に向けて休日はGTタックルのキャスト練習をしに近所のダムへと行くのですが、その様子を見てピクニックやカヤックで遊んでいる子供達が盛り上がってしまい毎回恥ずかしい思いをしているかずおかです。
 
#50投で筋肉痛のぺーぺー
 
さて。
 
今回は『捉えきれぬ秋の始まり』というタイトルで9月下旬のリザーバー釣行について振り返っていきたいと思います。
 
ロングワームの安定した釣果が頭に残ったまましっかりと補充までして挑んだいつものリザーバー。
水温も前回と変わらず24度前後。
 
似たような釣りになるかと思い、ロングワーム中心に釣りを展開しますが無反応。
これがびっくりするぐらい無反応で午前中は1バイトすら無いままあっという間に過ぎ去っていきました…笑
 
岩盤、岬、中層、ディープどれもパッとしないし本湖エリアはかなり風も強くなってきたのでやむを得ず風裏になるワンド地形へと移動。
後輩や同期と行くときはあまり行かない場所ですが前回の上司との釣行時も風が強かったので様子を見に行った場所です。
 
レンタルボートの最低限な装備だと風裏エリアは結構重要だったりします。笑
 
前回は数匹見えバスと出会い、一段下の反応も多かったので水温の変化も殆どなかった今回も似たような状況かと思っての判断でしたがこれが全く別の状況。
明らかに浅いレンジでバスの魚影が濃くなっていました。
 
水温は変わらずベイトは前回もかなりな数がいたことを考えるとこの状況で求めたのは『水質』?
水温的にもターンオーバーはまだまだこれからだと思いますが謎の緑の粒が本湖エリアを中心に大量発生していたのでこれが何かしらの悪影響を及ぼしていたのでしょうか?
 
真相は分かりませんが明らかに水が少しでも動くワンド地形周辺にバスが集中している印象でした。

ここでようやく後輩が突破口を開く1匹をキャッチ。
 
続けざまに同スポットで魚が反応し、僕もマイクロクランキングでボウズ逃れ。

 
たかが1匹でしたが見えるか見えないかのレンジをゆっくり巻いていると「ブワッ」と口から現れて吸い込まれる…、あの一連の流れが最高に気持ちいい釣りでした。
 
この一匹をヒントにカウントしていきたい!と思ったものの「この位置に掛かった時はどう考えれば良いんだっけ…?」と大事なことを覚えておらず案の定反応はこの一回のみ。笑

その後は水が動くエリアを中心に反応はポロポロとありましたが写真を見てわかるように釣れ方はバラバラ。

あれだけ効果的だったロングワームのパワーも明らかにダウンしてました…

僕もミドストで数匹釣ることが出来ましたがいつも通りの釣れ方で特に「捉えた感」は無し。

 『全体的に反応は悪いけど色々な釣りで反応はある』これぞ夏→ターンオーバーに移行するまでのリザーバーの秋といったところか…
釣れるけど全く捉えきれない歯がゆさを感じるまま一日が終了。
 

他の人に話を聞いても似たような状況だったようです…
 
本湖の浅いレンジの魚は前回の釣行でもかなり少ないことを感じていましたが今回は特にそれが顕著だったのでそれを思うと季節は確実に進行しているという事でしょうね。
 

小さな流れでも水が流れこんでくるエリアは上のシャローエリアまで魚が差していますがそこまでの距離が遠い個体は深いレンジの地形変化へと移動しつつある。
 
本湖ディープはターンオーバーの進行に合わせて場所への依存度が高まるのでまだ安定はしないかもしれませんが次回からはディープの釣りを本腰入れる事も視野に入れて臨まなければなさそうです。
 

昨年の釣りをベースに、ディープでも新たな発見が出来るよう準備していきたいと思います。
 
とは言ったものの今月は種子島釣行を控えているためレンタルボート釣行は行けるか微妙ですが…笑
 

それでは今回はこの辺で。
 
でゎでゎ
 
 
 

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