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『もうひと踏ん張り』ビオトープ観察日記#19

どうも、かずおかです。

今回は『もうひと踏ん張り』というタイトルで1月中旬から2月中旬にかけてのビオトープと室内のメダカ達の様子について振り返ってみたいと思います。

 
まずは室外組。

 
年末年始以降、寒波が来るたび水面は凍り厳しい冬を物語っていますが前回の投稿以降も状況は変わらず辛抱の時が続きます。

 
暖かい季節に比べて日が沈むのも早く夜以降は冷え込むのでどうしても平日に餌やりをすることが出来ず、週末天気が良ければお昼ごろにちらほらと水面に出てくる子が見れるかなといった様子でした。

 
この記事を書いてるタイミングは寒波襲来中となりましたが先週末とその前の週末もだったかな?

 
久々にまったりとした週末になったのでお昼時を見計らって餌やりをしながらじっくりとメダカ達を観察することが出来ました。

 
住んでる場所が特に冷えやすい場所だったので余計に今冬は流石の室外選抜組も堪えたのかかなり痩せた様子でした。

 
越冬中は餌をとにかく与えすぎないように注意していますがこのままあと1か月以上辛抱させるのも厳しいかと思い久々に栄養補給。

 
久々にまったりとした日だったこともありエサをやり始めると少しずつ反応する子も増え、最終的にはほぼ全てのメダカ達が水面にまで上がって食事をしていたのでホッとしました。

 
全ての個体を把握できている訳ではありませんがザっと見る限り覚えている特徴的な子を含め殆どの個体が無事に越冬を終えようとしているように見えて再び安堵。

 
半ダルマやまだ小さかった個体も元気そうにしていたのでメダカのたくましさには毎年驚かされてばかりです。
(なによりもスネールの執念に驚きますが…笑)
 

そして室内組。
 

1~2週間に一度の水替え、月に一度くらいの水槽掃除。
前回の投稿以降、さらに水温が数度低いところで安定するようになったせいか抱卵するシーンを見る事は一時的に無くなりました。

 
なんだかんだで室内組も半年近い月日が経ち、簡単な掃除だけでは手の届かない部分の汚れが目立ち始めてきたのを日に日に感じていたのでこのネタがないタイミングで思い切って掃除することに。
 

目に見える部分の掃除は行ってきたのでなんだかんだそこまででは?と思っていましたが蓋を開けてみるとビックリ…笑
 

流木の下、溶岩石の下。
置いていた物の下には汚れがたっぷりと溜まっておりました。
 

これはもう全部出してしまわないとダメだなと思ったので置いていた物は全て一旦水槽から出して掃除開始。

 
ご覧の通り水槽は舞いあがった汚れだらけに…笑
 

多少は生体への負荷も避けられないと思いましたが水を足しては抜いてを繰り返しながら少しずつ沈殿した汚れを掃除。
 

流木や植物に生えたコケ?も取りたいなぁとは思っていましたが意外とこびりついて取れなかったので今回は断念。
 

掃除後は取り除いた置物を再びレイアウト。

 
若干流木の位置や角度を調整して溶岩石一つだけを残してあとは取り除くことにしました。

 
流木に活着した水生植物やソイルに植えていた植物を半年前と比べてみると思ったより成長していて驚いたのもこの時です。



そんなこんなで綺麗になった室内水槽ですがメダカ達を始めとした各生体は変わらず元気に過ごしています。
 

毎日エサも食べていますが水槽の大きさが問題なのか数匹だけこの数か月殆ど大きくなることのない個体もいて少しだけ気になりますがまぁ元気だししばらくはこのまま様子を見たいと思います。
 

もし春を迎えた時点でまだ小さければ小さな個体だけ室内で飼育しようかなぁとぼんやり考えております。
 

そんなこんなで今回は『もうひと踏ん張り』というタイトルでここ1か月くらいの様子を書いてみました。
 

例年以上に寒い日が多かったように感じる今冬ですがいよいよ冬もあとわずかかなといったところ。
 

釣りを嗜む人間だからこそメダカ達共々春を待ちわびております。
 

それでは今回はこの辺で。
 

でゎでゎ。

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