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『より遅く、より弱く…。in芹川ダム』人生釣り三昧#25

どうも!
毎晩ご飯を作るのが面倒なのでよく4~5日分のカレーを作り置きして食べるんですが3日目辺りで「イチローもこんな気持ちでカレーを食べていたのかな〜」と思いはじめるかずおかです。

#絶対に違う

※前回の記事の続きです。
前回の記事はこちら

さて。

スロープからすぐそばのゲストハウスに宿泊したのでしっかりと睡眠時間も確保し迎えた2日目。

前日ほどではないとはいえこの日も朝から大盛況。
本当にGWとか祝日は行きたくなくなる人の多さなんでしょうね…。

初場所とは言え2日目なので前日の状況を踏まえて朝のポイントも選択。
お互いミドストでいきなり食わせに行きますが無反応。

釣り方が合ってないだけで魚は間違いなくいるよな?という確認でレイジースイマーを流してみるともうビックリ。
1キャスト1チェイスの勢いでワラワラとバスが湧いてくる…。笑

「え、真面目にミドストしてたのに全部無視してたんですね…」と思わざるを得ない反応でした。
2~3投に1回はルアーにバイトもするんですが芹川ダムのバスはサイズの割に口が小さいので背針1本仕様は厳しすぎたようです。

これだけの反応があってもミドストでは食わないならばと試してみたのが『ホバスト』

このサイズ、スピード感であれば問題ないようでいきなりグッドサイズが丸呑み!

フラッシュトリックス 0.45g ホバスト

これは間違いなく拾える釣りだなと感じたので初日ミドスト等で通していたポイントも含めホバストをメインにしてみることに。

その結果、午前中だけでグッドサイズが連発!

全てヴィローラ2.8インチ 0.45g ホバスト

かなり好調な釣りでしたが徐々に風が強くなりはじめ、シャローエリアのプレッシャーも蓄積したのか反応は激減。
そこでこれまで狙っていなかったメインチャンネル隣接の地形を狙ってみることに。

風も強かったので出来れば巻物で釣りたかったのですがそう簡単に魚は反応してくれなかったので結局ミドストでアプローチ。

チョイ深いレンジまで入れてしっかり誘ってやっと食うという感じでしたがポロッと釣れてくれました。

アライブシャッド 1.8gミドスト

狙い方が変わればバスの大きさも変わるらしくサイズダウン。

同期も同じ地形のミドストで1匹釣りましたが同じようなサイズでした。
特大は結局1匹も出会うことが無く終了。笑

2日目は帰りのことも考えて早めの撤収となりました。

そんなこんなで終わった2日間の芹川ダム釣行。

今回は『ミドスト(1日目)』と『ホバスト(2日目)』の釣りがメインになりましたが『ホバスト』をここまで活用したのは久々。

名前こそ似ていますが個人的にはミドストとは似て異なる釣りだと再認識しました。

とはいえミドストとは別軸で覚えておけば抑えの釣りとして武器になりますしリザーバー等でサイトフィッシングの機会が多ければなおさらです。

ワームは今回『フラッシュトリックス』『ヴィローラ2.8』『2Way』を主に使用しましたがバイトに至ったのは『フラッシュトリックス』と『ヴィローラ2.8』。

詳しくは分かりませんが「目玉って効くときは効いているんだろうか?」と反応を見ながら感じた一日でもあります。

まぁそんなこんなで他のフィールドに比べたら十分な釣果になったとは思いますがもう少し釣りたかったのが本音。

シンプルに実力不足でしたね…。ルアーがどうこう以前に環境と生物的側面からもっと魚を追えるようにならないともう頭打ち感MAXです。笑

芹川ダムも一昔前までは噂通り本当に何を投げても釣れるくらいのフィールドポテンシャルだったことは実際に釣りをして納得しましたが、今は流石にそのピークは越えた感がありました。

とは言え地形と魚探からの情報等で魚が追えればまだまだ数もサイズも狙えるフィールドであることは間違いなさそうです。

ん~、マイボート欲しい!(笑)
ここ数年、住む場所も変わりリザーバーでの釣行機会が増えたこともあってか余計にそう思うことが増えた気がします…。

今後、もっとバス釣りを深く楽しむなら結局買うことになるんだろうな~とぼんやり考える帰路でした。

それでは今回はこの辺で。

でゎでゎ👋

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