見出し画像

『エゴの塊を売る』人生釣り三昧#26

どうも!
先日、会社でもずくを頂いたのですが塩抜きが必要とは知らずわさび醤油のもずく丼を豪快にほうばった結果、盛大に死んだかずおかです。
 
#体が本気で拒絶する反応を体感しました

さて。

 今回は『エゴの塊を売る』というテーマでお話ししてみようかと思います。

というのも昨年より部署が営業から企画に変わり、主に用品関係(ウェア・キャップ・グッズ)の企画をさせて頂いています。

その中でもライトアパレル(Tシャツ・キャップ)については基本的に僕が全て担当しています。

そして僕がデザインを担当した商品が世に出回り始めたのが昨秋~今春。

基本的には『自分が欲しくなれるか』を基準にしたので毎年カタログ等で商品を見ている人からすると今までと雰囲気が変わってしまったと感じた人もいるかもしれません。

 特に僕が個人的にSNSで紹介しているものは僕のエゴの塊に近い商品です。
まずは推したい物だけざっと紹介してみますね。

DRYロングTシャツ SUW-15027DLT

シルキーな肌触り、速乾性、UVカット性能に優れたフィッシングシャツにピッタリのロングTシャツです。

アウトドアブランドの影響かシンプル路線の勢いが止まりませんが釣り場で着るだけならやっぱりインパクトある方が良いって人も居ると思うんです。
はい、僕がそうです。笑

これは社内的な事情で全く同じデザインの復活とかは望めないタイプのウェアになりそうなので欲しいと思っている方はマジで出回っている内に買っといた方が良いと思います。
僕も予備用を買おうか悩んでいます。

カラー:ブラック、ホワイト、バーガンディ、コバルトブルー
価格:4,000(税抜)

コットンロングTシャツSUW-15026LT

コットンでロンTを作るならまずアウトドア感を出した物が作りたかったんです。

釣り感を出しながらもアウトドアシーン全般で着たくなるデザインに仕上がったと思います。せっかくなのでサンラインらしく太陽っぽさも出してみました。
スーパーヘビーコットン生地を採用しているので一枚でも様になるしっかりとした着心地が個人的にも気に入っています。

カラー:ホワイト、ブラック、杢グレー
価格:4,000(税抜)

コットンTシャツ SUW-15020T

『アウトドアテイスト×メーカーロゴ』を作りたくて形にしました。
これも釣りに限らずアウトドアシーン全般で着用しても違和感のないように仕上がったと思います。
ロンT同様にスーパーヘビーコットン生地を採用しているので一枚でも様になり、白でも肌が透けません。

カラー:ホワイト、ブラック、アーミーグリーン
価格:2,500円(税抜)

ワッペンキャップ CP-3819

バス(カーキ)、GT(ブルー)、トラウト(ブラウン)を模したワッペンをコットンメッシュキャップに付けました。それぞれ釣りシーンをイメージしたデザインがワッペン内に描かれています。

オシャレですよね、きっとこれをデザインした人はセンスがあるんだと思います。
#ただのナルシスト

つば裏は黒地にしているのも分かる釣り人からすれば嬉しいポイントかと思います。

カラー:カーキ(バス)、ブルー(GT)、ブラウン(トラウト)
価格:3,200円(税抜)

フラットキャップ CP-3983

これは自分が欲しいし確実に売れるゾーンを狙いました。
よく見るボタニカルより若干モノクロチックなボタニカル柄が特にお気に入りです。

昨年の物まではサイズ調整がスナップバッグタイプでしたが見た目のおしゃれ感を出したかったのでベルトタイプに変更しているのも小さな拘りです。

カラー:ブラック、ボタニカル柄、カモ
価格:3,200円(税抜)

アドベンチャーハット CP-4021
シンプルにアウトドアシーンで使いやすいハットに仕上げました。サングラスホルダー、ベンチレーション、着脱可能な紐が付いておりアウトドア全般にピッタリです。

ロゴの反対側にある赤いピスネームもさりげないアクセントになっています。
ツバ裏には同色系プリントでSUNLINEとプリントしているのもポイントです。

カラー:ブラック、ネイビー、ダークグリーン、ベージュ
価格:3,200円(税抜)

まぁこんな感じで自分のエゴ強めな商品を織り交ぜながらこの春に出す商品で『自分の価値観と市場(エンドユーザー)の価値観にどれだけの誤差があるか』というのも自分なりに分析させて頂きました。
#昔から腹黒さには自信があります

自分で何かを生み出したい、何者かになりたいのであれば自分の価値観が一般的大多数の人からどの程度ずれているのか、合っているのかは絶対に把握していた方が良いと思うんです。

それが把握さえできていれば多少ずれていても全く問題ないどころかそれは魅力。

いくら自分が欲しい物でも売れなければ次に繋がらないので僕もそこはバランスを考えながら取り組んでいます。

ちなみに自分の会社は磯釣りで育ってきた背景も強く、土台がしっかりしているのでその方向に振ればそこまで深く考えなくても物は売れるでしょう。
(ぼちぼち補強はしといた方が良いと思っていますが)

そのレールは既に出来ているというわけです。
そのレールに乗れば楽をすることも出来ますがそれだと自分がデザインする意味も成長もないので僕が担当している期間だけでもルアーアングラーの心に刺さる商品が生み出せるよう頑張ってみます。

全てが思い通りにできる訳ではありませんがしっかりとした土台があるから挑戦できる環境には本当に感謝しかありません。

そしてこの秋、来春に出すライトアパレルのデザインについても既にニヤニヤしながら考えています。
その他のグッズも含め、とにかく考えまくっています。

やっぱり自分のエゴを形にしたものが売れるのが一番嬉しいので。

そんなこんなでエゴの塊を売るって難しいけど向き合えば向き合うほど面白いという感じのお話でございました。

今紹介した商品も含めサンラインショップから購入できる商品も多数ありますのでお近くのお店に無い場合は是非ご利用ください。
※サンラインショップはこちら

それでは今回はこの辺で。

 
でゎでゎ👋
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?