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『稚魚から幼魚へ』ビオトープ観察日記#10

どうも!
今回は『稚魚から幼魚へ』というタイトルで子メダカ達の成長具合を書いていきたいと思います。

 今年最初の卵が孵化してから1か月以上が経過しました。
稚魚の成長も順調すぎるほど順調でこの期間★になったのを確認したのも見た限り数匹だけ。

早々に生まれた子達は稚魚から幼魚と呼べるくらいには成長しました。

1匹大きいのは目が見えなくなったっぽい?成魚なので大きさが比較しやすいかと思います。

こうやって見るとだいぶメダカっぽくなりましたね。

最初に生まれた子はまだ親の幹之メスがほとんど抱卵していない時の卵から生まれたからか殆ど色が黒っぽく濃いけど幹之感を少し漂わせる青さを持っている子でした。

その次に生まれた子達からは白っぽい子、透明な子、赤混じりな子と色々混じり始め1匹だけ半だるまかな?みたいな子も発見!

我が家のビオトープで暮らしておる親メダカですが、基本的には上からだと黒っぽいけど外で見ると琥珀っぽい?結局何の分類かよくわかんない子達と幹之メダカがメインです。

こうやって外で見るとやっぱり琥珀系だと思うんですがミックスで買った子なのでよくわかりません。笑

これは白幹之ですね。
やっぱり幹之は上から見るのが1番です!

様々な子が生まれてくる様子を見て益々ビオトープが面白くなってきたのですが
最初に生まれた子達が幼魚と呼ばれるだけのサイズにはなったのでメイン容器へ移して親との顔合わせを行うか悩んでいました。

メイン容器に十分な隠れ家はあるし親用のエサでも多分食べれるだろうけどエサの取り合いになった時に間違いなく負けちゃうし…

とは言え次々と針子も生まれてきているのでそれを襲っても困りますし。
幼魚と言ってもまだ小さいのでメイン容器で見失いそうで心配だったのが正直なところ。

色々と考えた結果、もう一つ幼魚用にNV13サイズのコンテナを増やすことにしました。
これ以上容器を増やそうと思ったらいよいよメダカ棚の検討ですね。笑

とりあえず容器を買ってきて水とアナカリス数本を入れて数日放置。
ある程度水質が安定したところで幼魚サイズのメダカを投入。

数で言うと20〜30匹くらい移動しました。
ここからもう1cmくらい大きくなれば晴れて親容器へと思っています。

まだまだ稚魚も増える一方で現時点で少なく見積もって稚魚が50匹程度。
幼魚が20〜30匹なのでぼちぼち100近くなりそうですね…笑

個人的に10匹くらいには増えてほしいと思ってるのがダルマなんですが、完全なダルマは一匹も確認できていません。

水温が28度くらいになると急に固定率が高まるみたいなのでダルマに関しては梅雨明け以降の卵に期待といったところでしょうか?

親にはダルマ♂×1、半ダルマ♂♀×1がいます。

産卵自体はちゃんと行っている様子が見られるので数匹くらいはダルマも生まれてくると信じましょう。
メダカ棚を作ることになった時はダルマ専用のビオトープも作りたいなと思っています。

ちなみに不思議なもんで稚魚容器の水は未だに透明な水のままですが幼魚容器はあっという間に青水になりました。

どちらも足し水だけで水換えはしていません。
個人的には稚魚容器は魚が小さいので透明なままの方が様子が観察できて都合が良いのですが何故ここまで変わるのかが不思議です。

メイン容器についてはアナカリスの成長が止まりそうもないので一旦抜いて漂わせることにしました。

それに伴って睡蓮も葉が増えてきたので少し前に移動させました。
今年の睡蓮は葉が多いのですが結局蕾は出来ずじまい💦

葉っぱが多いのは嬉しいんですが来年は新しい苗を買うのもアリかなぁと思っています。

漂わせるスタイルに変えたアナカリスですが先日買ったお菓子屋さんのプリンのカップが可愛かったのでこれだけ植えてみました。

これくらいで丁度良さそうです。

業者のようにシンプルな容器を大量に設置して効率を追求しながら一年中繁殖させ続ける!
というスタイルは自分には合っていないので容器全体での『世界観作り』を楽しみながら今後もその様子をお届けできればと思います。

それでは今回はこの辺で。

でゎでゎ👋

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