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『エリアによって豹変する湖』人生釣り三昧#22

どうも、少し前に釣行時の昼ご飯としてセブンイレブンで買った『スモークサーモン&クリームチーズ』を挟んだパンがめちゃくちゃ美味しくて!!

それ以来毎回コンビニ飯の時はセブンに寄って探しているんですが一度も見つけられず結局いつもそのポジションに居る『ローストチキン&チリソース』を選んでしまうかずおかです。
#調べたら販売地域が福島県、茨城県、栃木県
#あの時の出会いは幻か?

ちなみに『ローストチキン&チリソース』も販売地域が近畿になっています。
#販売地域の表記が全く参考にならない
#誰かセブンイレブンに詳しい人が居たら教えて

さて。

先週は久々のリザーバーに同期、後輩とレンタルボートを借りての釣行でした。

他のフィールドで釣りをしていてもだいぶ反応とポジションが春めいてきているのを感じていたので今回は前回までのようなディープに手を出さずとも楽しいゲーム展開になるかなと予想。

結果から言うとその予想は見事なまでに打ち砕かれてしまったんですが…。笑
水位的にはほぼ満水。前回から比べても5m以上増水していたのかなと思います。

岸際のブッシュもほぼ浸かっており枝の多い木ばかりなのでいきなりカバー撃ちで攻めるのは非効率と判断。

とりあえずエレキでバンク沿いをルアーも投げず流しながら見える魚が居るのかどうかをチェック。

個人的な感覚ですが春の大潮で差してきた魚は中潮~小潮の天気が良い日はバンク沿い(シャロー)をふらついている印象が強いです。

それ故に今回のタイミングは結構魚が見えると思ったのですが案外少ないし見えても動きが早いからサイトまで持ち込めない状況…。

結局、勢いで上がれるところまで上がって最終地点の超シャローエリア周りにちらほらとバスを発見。

反応を見る感じ決して難しいタイプの魚ではなさそうでしたがとにかく距離が近くなってしまうのでボートから狙うのは困難といった感じでした。

そんなこんなでシャローを一度見切ってディープエリアにまだ残っているバスを探してみますが全く魚探にも映らず、たまにそれらしき反応が移っても無反応。

どうにもこうにも手の打ちようが無いな~、なんて考えていたらあっという間にタイムアップ。


流石に後輩達の誰かは釣ってるだろうなと思いながら話を聞いてみると全員揃ってノーフィッシュ。
魚すら見ていないということだったので全員揃ってダメダメでした。笑

その後、ボート乗り場で話を聞くとカバー撃ちで8本と5本釣った人がいると話を聞いて唖然。

カバー撃ちと聞いていたので素直に撃ち物であの木の中を釣ったんだろうなと思っていましたが後々SNSで見ているとスピナーベイトで全て釣っていたので再度唖然。笑

あのブッシュや木の周りを回遊しているバスの移動速度と稚鮎の群れを見ていただけにそこでようやく納得、いやー初めての満水状態だったとはいえ本当に勉強不足というか対応力の低さを痛感しましたね。

次回の釣行に生かします!

全員遥々時間をかけて来ていた事もありそのまますんなり帰宅とはならず日が暮れるまでも時間があったのでオカッパリで再アタック!

一目散へ最上流へと足を運ぶと満水で景色こそ変わっていましたが生命感は高く稚鮎を追ってるバスも発見。

とりあえず流れのヨレと岩陰に絡むコースをハドルトラウトで流そうと思ったところ一投目の回収直前にドンッ!!

ハドルトラウト6インチ
(デッドスローシンキング設定)

重量感のある良型でした!
その後、レイジースイマーでも寸前チェイスがありましたがバイトには至らず。

レイジースイマーについて余談ですが、価格と今後の生産があることを考えればなんとか代役は担える存在かなと思います。
まだまだ使い込んでいませんが現時点での感覚としてはそんな感じです。

レイドジャパンから出る予定の「おさかなくん」はちょっと別路線になりそうなのでハドルトラウトの路線は間違いなくこっちが担うことになるのかと。

個人的にはレイジースイマーの8インチが出てくれるとかなり熱いかな~と思っています。

その後、後輩と同期も続々とキャッチ。
同期はハドルスイマーエラストマー、後輩はブルフラットと何となく傾向的には似ているルアーでの釣果が目立ちました。

今見てもめちゃくちゃ良い魚!!!

ボイルを運良く撃てれば特にルアーは問わない感じでしたがしっかりと見せて釣るのであれば稚鮎とはかけ離れたサイズ感ですがこの手のルアーが良かったみたいです。

その後は全員ベイトタックルしか持っていなかったし時間も限られていたので試したいことを試す余裕も無く一日が終了。

その後、その時のモヤモヤが残っていたので一日空けて今度は丸一日オカッパリで狙いに出撃!
ぶっちゃけですよ?前回の状況が良すぎたこともあったので春爆確定だろうななんてウキウキしながら移動しましたよ?

ところがどっこい丸一日やりきって完敗でございました…笑
というのも前日の雨と当日の雨が影響してか堰のすぐ上の支流から濁流が流れ込んできてしまい一気に反応が激減。

鯉も元気だし稚鮎もチラホラとは居たんですがとにかくバスは消え去ったかのごとく無反応。

最後の最後でシャッドを苔の生えた岩に対してめちゃくちゃタイトに沿わせるとドンッ!的なパターンは見つけたんですが一本もキャッチに至らず…

まぁここまで釣れないと同じような条件になる事が予想される時はもう行かないでおこうと勉強にはなりました。笑

それにしてもあの時のバスは全てプリだと思うのですが産卵時は一気にシャローフラットまで下るのか…?

どうせ産卵が終わったらまたベイトと居心地を求めて最上流まで上がってくると思うのでそこまで下流へはくだらないと思いますが色々と今後の動きが気になるバスでした。

そんなこんなでタイトルにもある通り同じフィールドでもエリアによってビックリするほど豹変するし、中途半端に釣れるよりも全くダメな日だからこそ学べることも多いなぁと思う週末でした。

ここ数年で特に痛感していますがそのフィールド特有のベイトが強く絡む時期は本当にセオリーというか常識的概念を覆されることが多いなぁと思います。

変わらない理論だけでなくそのフィールドならではの状況変化に対応する力も身に付けたいと思う今日この頃です。

それでは今回はこの辺で。

でゎでゎ~👋

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