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『早すぎる梅雨明けと容赦無い暑さ』ビオトープ観察日記#24

どうも、かずおかです。

今回は『早すぎる梅雨明けと容赦無い暑さ』というテーマで6月末から今に至るまでの様子をお話ししていこうと思います。

よろしくお願いします。


▼早すぎる梅雨明けと容赦無い暑さ▼

今年の梅雨明けは全国的に連年に比べ早かったようで中国地方も2週間ほど早い梅雨明けとなりました。

梅雨の大雨が影響してか今年の梅雨は災難に見舞われたので早い梅雨明け自体は個人的に歓迎してたのですがそこからの容赦なき暑さにはもう勘弁といったところです。

これでまだ7月なんだから恐ろしい…

日除けとしてすだれを使ったりはしているのですが本当に暑い日には水温も35度近くまで上がっており、梅雨明け以降も心配事は尽きません。

先月、お話しした室内に移動したサタンですがあれからしばらくしてそのまま衰弱してしまい息絶えました。

結局見守ることしか出来ず、回復を祈りましたが無力なもので元気になることはありませんでした。

まだサタンをお迎えする事があるのかは分かりませんが次の機会があれば他の種類より一層気に掛けてやらないとなりませんね。

そんな災難もありましたが全体的に見るとこの暑さの中でもメダカ達は頑張ってくれています。


▼それぞれの成長具合▼

あれからというものメダカの成魚に大きな変化はありませんが稚魚とらんちゅうには大きな変化がありました。

第一陣として生まれた子達はすっかり大きくなり、大人に比べると二回りほど小さいのですが既に抱卵している子も見るほどには大きくなりました。

幹之や天女の光具合はまだまだ発展途上ですが紅帝なんかは分かりやすいですね。
まだまだ色が赤く濃くなるとは思いますが。

成魚達をらんちゅうと合わせて1番大きな容器にまとめてしまったので余ったNV13は全てバラバラに稚魚達の養成所となっています。

春の時点ではあれだけ細かく分けてたのに今となってはこの有様なのもどうかと思いますが…笑

この容器なんか水草妖精状なんだけどしっかり稚魚も紛れてます。
水草が多く、生体が少ないので水はめちゃくちゃ綺麗です。笑

いずれの容器でも稚魚と幼魚達はすくすくと成長してるのでまぁこれはこれでよしとしています。

続いてらんちゅう。

色変わりが終わってから1ヶ月。
本当にすくすくと成長しているのを感じます。

写真で見る以上に丸っこくなっており、育ち方がハイペースなのかは分かりませんが当分は今の育て方でいこうと思います。

さらに写真だと少し見づらいのですが肉瘤らしきもの?が口の横あたりに出てき始めているんですよね。

この子達も順調に育てば立派な肉瘤の付いたらんちゅうになるのかなぁと思うと嬉しい限りです。

大きくなった時にまた記事を読み返すと楽しいんだろうなぁと既に思ってます。笑


▼ベアタンクに変更▼

先月の記事でも「ベアタンクにするか悩んでる」といった発言をしていましたがあれから暑くなるにつれていよいよ水草の浄化速度をコケの成長速度が上回り水草もコケにやられ始めたので思い切って大容器はベアタンクにしてみました。

確かにあっという間にグリーンウォーターにはなってしまいますがこまめに水替えをすればいいだけだし、2週間に一度程度のペースで容器の掃除するのも何も無いので作業はとても楽です。

エアポンプもフル稼働なので酸欠になることもなく特に魚たちも問題なく暮らしています。

高水温期だからというのもあるでしょうが思った以上にベアタンクがいい感じ。
らんちゅうもどんどん大きくなるのでスペースのことを考えてもベアタンクはアリですね。

ごちゃごちゃしているのも大好きなんですが屋外飼育で綺麗な状態を維持するのは本当に難しいと毎年色々試すたびに痛感しております。

といった感じで今回は『早すぎる梅雨明けと容赦無い暑さ』というタイトルでこの1ヶ月についていつも通り書いてみました。

これだけ暑いとはいえまだ7月。
8月が暑さのピークであることを考えるとまだまだ油断はできませんがなんとかこの暑さも乗り越えてもらいたいものです。

それでは今回はこの辺で。

でゎでゎ👋

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