見出し画像

1個から作れる「アクリルグッズの達人」さんで"定型"アクキーを作ってみたレポ

1個からアクキーを作れる「アクリルグッズの達人」さん*の「定型アクリルキーホルダー」で自キャラのアクキーを作ってみたレポです。
* 以下敬称を略させていただきます。

アクリルグッズの達人の定型アクリルキーホルダー1個から注文可能で、カットパス*の作成が不要
* データを切り抜く位置を決めるラインのこと。

25種類のテンプレートから選べます(2023年11月現在)

アクリルグッズの達人の公式サイトより引用。

データ作成が簡単で、感動の仕上がりでした!

この記事はこんな人におすすめです

  • 1個からアクキーを作りたい人

  • アクリルグッズの達人の仕上がりが気になる人

  • カットパス? なにそれ?な人(←私もです)

  • くり抜きではないアクキーを作りたいが、カットパス作成に自信がない人

  • 定型アクリルキーホルダーの注文を検討している人


作ったもの

今回アクリルグッズの達人で作成したアクキーはこちら。

定型アクリルキーホルダーのテンプレートから、「六角形2」を選びました。

スペックは以下の通りです。

  • 片面印刷

  • Mサイズ

  • 価格:¥1,751(消費税・送料込み)*1

  • カラーボールチェーン*2

*1 初回会員登録でもらった500ポイントを使ってこの価格です。正規の価格は¥2,251。
* 2 プラスチックチェーンは限定商品です。

アクリルグッズの達人の「定型」プランって?

アクリルグッズの達人の公式サイトから引用します。

あらかじめカットパスが作成されているので、パスの作成ができない方でも簡単にアクキーが作れます。ハートや星、くま、ねこ、うちわ型キーホルダー、モーテルキーホルダーなど選べる形は20種以上。

https://acryltatsujin.com/category/teikei_acrylic_keyholder.html

テンプレートはpsd形式で、IllustratorやPhotoshop、CLIP STUDIO PAINTなどでデータを作成できます*。
あらかじめ必要なレイヤーが用意されているので、そこに画像データを埋め込むだけです。
* 最新情報は公式サイトをご確認ください。

私のデータのレイヤーはこちら。

こちらからダウンロードしたテンプレートです。

アクリルグッズの達人の入稿シミュレーターは使用できず、psd形式に対応したソフトが必要な点に注意が必要です。

「定型」アクキーはどんな人におすすめ?

  • キャラのくり抜きではなく、定型の形のアクキーを作りたい人

  • PSDデータを扱える人

仕上がりレポ

懸念点1:どれくらい色味が変わるか

アクキーの印刷所選びで気になるのは、やはり色味ではないでしょうか。

アクリルグッズの達人の色味をレポしていきます。
入稿したデータと室内灯で撮影した実物を比較してみます。

入稿データ
実物(室内灯で撮影)

色味は全体的に沈みましたが、満足できる仕上がりです!

【よかった点】
パーカーと背景の色が一体化しないか心配していましたが、きちんとパーカー部分が明るく発色しました。

このデータはネオンピンクのオーバーレイ100%にしているので、全体の色味が揃ったことで違和感のない色の沈み方になったのかもしれません*。
* 個人の感想です。

【注意点】
肌の明るい塗りはかなり薄く発色します。
入稿データと比較すると、唇や目周りの塗りの印象は弱まっています。
肌などの薄い色については、入稿データの時点で強めに発色させておくことをおすすめします。

【どうしても色の変わり方が心配な人は】
暗くなっても「影のテイストを表現できた」と解釈できるデザインにするといいのではないでしょうか?
今回のデザインはキャラの光と影をテーマにしていたので、色のくすみも気になりませんでした。

懸念点2:大きさはどれくらい?

定型アクリルキーホルダーはSサイズとMサイズが選べます。
今回のアクキーはイベント時の名札代わりにするために1個だけ注文したので、思い切ってMサイズを選びました。

【結果】
縦:7cm(チェーンを通す部分を含めた長さ)
横:5.6cm

梱包を開封したときに「デカ!!」と言ってしまった大きさです。
A4が入るトートバッグにつけてみるとこんな感じ。


目印としてアクキーを作るならMサイズだなと思いました。

一つ注意点として、注文画面でSサイズとMサイズの大きさが表示されますが、定型の形状によってそこからかなり小さくなるものもありそうです。

感想

今回は自分のために1個だけアクキーを注文しました。
そして、やっぱり「物体はいいぞ!!

厚みのあるアクリルに光が差し込んできらきら光る様子は、イラストのデータでは絶対に見られない光景ですし……。
こんな風に外に連れ出して写真を撮ることも。

注文してよかったです!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?