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(前略)誰もが自己を放棄し無謬性にすがりついてまで、安心できる居場所を欲している現在は、どれだけ殺伐としていることか。 20240827 朝日新聞 星野智幸さん 否定されたくない、の感情は不安や恐れ? それはどんなニーズからきている?連帯、共感、安心、自信、受容?

    • あらゆる発言が攻撃できるか感動できるかで消費される状態では、対話はおろか言語も成立しない。そこに呑み込まれなくなければ、文学の言葉を吐くしかない。他人に通じるかどうかも定かではない、究極の個人語だから。 20240827 朝日新聞 星野智幸さん

      • 「なぜ私たちは日本にいるの?」泣きながらそう尋ねると、父は言った。「歴史を乗り越えるためだよ。国と国より、人と人との関係は深い。ここで中国人として育てる。国を超えるような人になってほしいんだ」。 20240825朝日新聞 小学1年生の陳天璽さんが日中戦争にショックを受けた時に。

        • 指揮者とは自らは音を出さず、人々を結ぶ存在。 20240825朝日新聞 下野竜也さん

        (前略)誰もが自己を放棄し無謬性にすがりついてまで、安心できる居場所を欲している現在は、どれだけ殺伐としていることか。 20240827 朝日新聞 星野智幸さん 否定されたくない、の感情は不安や恐れ? それはどんなニーズからきている?連帯、共感、安心、自信、受容?

        • あらゆる発言が攻撃できるか感動できるかで消費される状態では、対話はおろか言語も成立しない。そこに呑み込まれなくなければ、文学の言葉を吐くしかない。他人に通じるかどうかも定かではない、究極の個人語だから。 20240827 朝日新聞 星野智幸さん

        • 「なぜ私たちは日本にいるの?」泣きながらそう尋ねると、父は言った。「歴史を乗り越えるためだよ。国と国より、人と人との関係は深い。ここで中国人として育てる。国を超えるような人になってほしいんだ」。 20240825朝日新聞 小学1年生の陳天璽さんが日中戦争にショックを受けた時に。

        • 指揮者とは自らは音を出さず、人々を結ぶ存在。 20240825朝日新聞 下野竜也さん

          「不確かなものを不確かなままで置いておける余裕」が減っていて、本当なのか嘘なのか、敵なのか味方なのか、カッチリさせたがる。その風潮はわかりながらも、でも、わからないものに対する耐性をつけることって、人間社会で生きていく上ですごく大事 2024.7.13朝日新聞 ヨシタケシンスケ

          「不確かなものを不確かなままで置いておける余裕」が減っていて、本当なのか嘘なのか、敵なのか味方なのか、カッチリさせたがる。その風潮はわかりながらも、でも、わからないものに対する耐性をつけることって、人間社会で生きていく上ですごく大事 2024.7.13朝日新聞 ヨシタケシンスケ

          『水車小屋のネネ』を読んで雑記

          「大切な人」という言葉を使わずに、それをあらわす文章すごい。 相手の話から垣間見える暮らしの話に没頭しているかんじ。 つまる、つまらないじゃない、この人の話すことならなんだって聞きたい、というかんじ。 「本当のことだけを話してくれるとわかっている人と接する時の不思議な気楽さ」。 他愛もない会話がもつ気楽さだけではなくて(というか他愛もない会話でも気楽にならないときある)、こういう信頼感のある、地に足ついた感じの気楽さをもつ人になりたいな。 聡と山下さんの関係の深まりを感じ

          『水車小屋のネネ』を読んで雑記

          『水車小屋のネネ』を読んで

          その本を渡してくださった先生は言った。 「内容は重たいところもあるけど…貴女たちなら分かってくれると思って」 出会って13年。 先生との間で交わされてきたのは、論文や新聞記事、ドキュメンタリー映画が主だった。 小説を手渡されたのは初めてだった。 津村記久子さんの『水車小屋のネネ』 先生と出会ったとき私は、19歳だった。 当時は20歳から成人で、法的にも子どもだったわけだが、実態も充分子どもだった。 それまでと、当時の有難い環境の上に自分が成り立っていることを理解しき

          『水車小屋のネネ』を読んで

          ごちそう

          <ごちそう>をふるまいたいな <ごちそう>と口にするのが気持ちいいから 葡萄酒って赤毛のアンにでてきたなあ ごちそう、って言葉からイメージするごはんって人によってちがうんだろうな 聞いてみたい #穴埋め短歌 #君の物語が君らしく

          <あの絵>

          <あの絵> 闇の中をどこまで高く うたう 僕らのまえで 明日は 待ってる #五行詩 #君の物語は君らしく

          <あの絵>

          あれは虹でしたか

          あれは虹でしたか (紡いだ言葉)の奥の庭に こどものあなたいました #穴埋め短歌 #『君の物語が君らしく』

          あれは虹でしたか

          消えちゃうキリン

          眠れない 冒険のはじまり あなたに つながる心で 「わかりあえない」を越える #五行詩 #澤田英輔『君の物語が君らしく 自分をつくるライティング入門』

          消えちゃうキリン

          にんじんの葉っぱが手に入ったので、ジェノベーゼを作ってみた。作る料理が決まっていて食材を買うのも楽しいけど、思いもよらぬ食材とか、家にあるもので、なにが作れるんだろうと試行錯誤するのもおもしろい。

          にんじんの葉っぱが手に入ったので、ジェノベーゼを作ってみた。作る料理が決まっていて食材を買うのも楽しいけど、思いもよらぬ食材とか、家にあるもので、なにが作れるんだろうと試行錯誤するのもおもしろい。

          大都市から離れると、一軒家を多く見かける。家の前の空間やお庭に十分な広さがあるような、そんなおうち。それらを見ていると、一軒家って、住んでいる人たちの暮らしぶりがはみ出るなあと思う。理路整然と区切られたマンションとは違って、曲線が沢山。そんな家々は、歩きながら眺めるだけで楽しい。

          大都市から離れると、一軒家を多く見かける。家の前の空間やお庭に十分な広さがあるような、そんなおうち。それらを見ていると、一軒家って、住んでいる人たちの暮らしぶりがはみ出るなあと思う。理路整然と区切られたマンションとは違って、曲線が沢山。そんな家々は、歩きながら眺めるだけで楽しい。

          【町内会からの新1年生お祝いの品について③】 私が住む地域には希望者に配られる。何が貰えるんだろうね〜鉛筆やノートとかかな〜?真新しい文房具って嬉しかった記憶ある。とはいえせっかくなら交流が生まれるものも面白くない?なんてことを考えて。実際は…図書券!何てスマート!これも嬉しい。

          【町内会からの新1年生お祝いの品について③】 私が住む地域には希望者に配られる。何が貰えるんだろうね〜鉛筆やノートとかかな〜?真新しい文房具って嬉しかった記憶ある。とはいえせっかくなら交流が生まれるものも面白くない?なんてことを考えて。実際は…図書券!何てスマート!これも嬉しい。

          【町内会からの新1年生お祝いの品。鉛筆やノートも嬉しいけど、こんなのどうだろ?②】 地域住民による手作りマップ。ここに行くと虫に詳しいおじちゃんがいるよとか。この通りに立ってる緑のおばちゃんにじゃんけんで勝ったら今日の運勢は最高かも?とか。お互いに顔と少し内側がみえる関係性作りに

          【町内会からの新1年生お祝いの品。鉛筆やノートも嬉しいけど、こんなのどうだろ?②】 地域住民による手作りマップ。ここに行くと虫に詳しいおじちゃんがいるよとか。この通りに立ってる緑のおばちゃんにじゃんけんで勝ったら今日の運勢は最高かも?とか。お互いに顔と少し内側がみえる関係性作りに

          【町内会からの新1年生お祝いの品。鉛筆やノートも嬉しいけど、こんなのどうだろ?①】 ジョイントマット1ピースずつを配布して、友達と組み合わせて公園で寝そべったりできる。リヤカーの材料や道具が一部入っていて、皆で持ち寄らないと完成しない仕組みになってる。交流のきっかけづくりに。

          【町内会からの新1年生お祝いの品。鉛筆やノートも嬉しいけど、こんなのどうだろ?①】 ジョイントマット1ピースずつを配布して、友達と組み合わせて公園で寝そべったりできる。リヤカーの材料や道具が一部入っていて、皆で持ち寄らないと完成しない仕組みになってる。交流のきっかけづくりに。