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太陽がいっぱい

「太陽がいっぱい」はあっちゃんが好きな映画としてよく挙げていた作品。

音楽もアラン・ドロンも美しい。

アラン・ドロン死去のニュースに、あっちゃんのほうが先にあちらに行ってしまっていたのか。とちょっと驚く。

88歳のアラン・ドロン。
若き日の線の細い美青年とは異なる貫禄と品。
歳を重ねて風貌は変わっても、内側から滲み出す美しさ(その人の本質みたいなもの)は変わらないのかもな、と思ったりする。

あっちゃんが88歳になったらどうなっていたかな。
…なんて考えると寂しくなってしまうから、やめておこう。

BUCK-TICKで”太陽がいっぱい”といえばこの曲

…だったけれど。

太陽!太陽!太陽がもういっぱい

これ以上 何が欲しい?

人魚-mermaid-(作詞:櫻井敦司・作曲:星野英彦)

この歌詞が映画「太陽がいっぱい」の台詞からきていたなんて知らなかった。12年もの時を経て改めて知るって不思議な感じ。

当時のインタビュー記事⇓

思いがけず遺された言葉に触れられる。
その時のあっちゃんの想いを知ることができる。
それはたぶん、とても幸せなこと。
…今はまだ、素直にそう思えないとしても。



こちらはリメイク版の「リプリー」。

当時「え、アラン・ドロンの役はジュード・ロウじゃないの!?」と思ったっけ。この映画のマット・デイモンがなんだかすっごく気持ち悪くて、しばらくマット・デイモンが苦手になったのを思い出した。懐かしいな…。


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