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若手が意識すべき、リモート会議での対応

今日、5人がそれぞれ現状と今後のアクションの共有をし、必要であればhelpを求めると言う、会議に出ていた。

そこで、受け答えで大きな差が出るなと感じる場面があった。

リモートになり、顔を見ずに声だけでやりとりが増えて、よりさが鮮明になった。

リモート会議で、印象がよくなる


【印象が良くなる事】

●ハキハキ話す

●明るい声でポジティブ発言

●質問の答えが簡潔でわかりやすい

●え〜っと…などの接続詞が少ない


【不安になる事】 

●見せられたデータが間違っている

●質問を対して、言葉足らずの返事や誤解をうむ返事をする(ウソとまでは言わないが、全く意味が異なったり、双方の認識が異なってしまうような発言)


【出来ていたら一目置いちゃう事】

●状況説明がわかりやすい
(全体の話をして、その中で一番影響力の大きかったものを明確にし、機会を伝える。機会に対してアクションした事を言って、その結果を伝える。全体像から話す事で聞き手は把握しやすく、機会を明確にする事で、何をすればいいかわかる。)

●機会に対してアクションした事を伝える
(自ら動けると言うのが素晴らしい!自分で考えて動く子がいい)

●アクションしたけど、それでも足りないものだけ、helpを求める
(助けを求める際、何をして欲しいか明確にされたら、動きやすい。動きやすいものの方が早く手をつけてもらえる)

●helpを求める際は、自分の希望を言うだけでなく、会社の求めてる事を達成する為に必要だと伝える
(イヤらしい言い方かもしれないが、相手がYESと言いやすいように話す人の方が欲しいものを手に入れている)

●質問に対して、まずYes/Noを最初に伝えて、その後補足する。
(まず、結論を言われたら、その後の補足が聞ける。最初に結論が聞けなかったら、結論がどっちなのか、気にしながら話を聞くので、話が入ってこない)


リモートだからこそ、より、言葉の印象や受け答えで、その人の印象が決まってしまったりする。

今日の会議のメンバーも私は会った事がない子が3人いた。その3人への印象は、上記で記載した内容によって、「お、優秀だな」と思う子がいた。


声や発言でいい印象の人は、人事の会議の際に名前があがりやすい。

結果も大事だが、今の世の中、「印象」もすごく大事だと思う。

若い人が、会議の際の自分の対応や態度を振り返るキッカケになれば嬉しいです。


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