初めてのワーホリにオランダを選んだ理由

ようやく私の夢が叶う日近づいてきたので、皆さんに近況報告をできたらと思います。

先日パスポートを受け取り、その日の夜にはフライトチケットを購入しました。

ここ数ヶ月、航空券予約サイトをこまめにチェックしていたのですが
パスポートを受け取った日に、今までで1番安いチケットを発見したので
運命を感じて、気がついたら衝動買いしてしまいました…！

もちろん安いのには理由があって
2回乗り換え、トランジェット含め合計48時間移動、到着時刻は深夜0時。
学生時代の弾丸ツアーのノリでまぁいけるだろうと思ってしまった…。
空港泊も慣れてはいるし、恐らく時差ボケで寝られないから大丈夫なはず…。
ただ、学生の時と比べて体力は圧倒的に衰えているので
到着したら丸1日寝て過ごそうっと…。

余談はここまで、本題にいきますね！

私が初めてのワーホリ先に『オランダ』を選んだ理由

初めてのワーホリでオランダって、なかなかレアな選択と思われる方も
いるのではないでしょうか。

正直、渡航先を決めるのに半年、いや数年かかった
と言っても過言ではないかもしれません。
「ヨーロッパに住みたい」という漠然とした夢はありました。
しかし、どこの国に住みたいかは永遠に見つからない答えでした。

私は現在25歳なので、ワーキングホリデー制度を利用すれば
30歳までの5年間、5カ国も住める猶予があります。
ですが、最初の１カ国目は重要なスタートダッシュでもあるので
言語や気候、国民性など色々な面からベストな国を検討していたのですが
それがなかなか決まらずに模索していました…

私が最初に掲げていた渡航先の必須条件
①ヨーロッパ圏内
②英語が通じる
③食事が美味しい
④暖かい気候

この条件全てを完璧に満たしている！！！！
という国は結局、見つかりませんでした…笑

（もしあるよって方いましたらコメント欄にて教えてください。
　ワーホリ2カ国目に検討します。

そこで②英語が通じる国に焦点を当てることにし
ました。

私の最初の目標は、英語の習得です。
1年目でどれだけ語学力を伸ばせるかによって
その後の人生の選択肢が大幅に広がると思っているからです。

探してみると、意外とすぐに見つかりました。

オランダは、非英語圏のヨーロッパの中で
最も英語が通じる国なのです。

公用語はオランダ語なのですが、オランダは英語教育に力を入れており
都市部ではほとんどの人が英語を話せるそうです。
その情報を見た時、なんだかすごくしっくりきて
「ここにしよう！」と決めました。


「いや、英語圏にすればいいじゃないか」
と思ったそこのあなた、ちゃんと理由があります。
イギリスやアイルランドはかなり前からワーホリの協定国であり
すでに大勢の日本人が行っており、なんとなくつまらないなと思ったからです。

ここ数年、ワーホリ協定国が急速に増えています。
しかもヨーロッパがたくさん…！！！
ワーホリを考えている皆さんも一旦、協定国を見直してみることをお勧めします。

しかし、オランダは上記に記載した私の必須条件から見ると
当てはまらない項目があります。

③食事が美味しい
④暖かい気候
（せめてどっちかだけでも…）

これはもう、私の切実な願望でしかないので自力で補うことにしました。
食事は自分で作り、防寒対策MAXにして生きるしかありませんね。
なんとか乗り切ってみせようと思います。

夏生まれで食べることが生き甲斐の私としては
常に天気が良くて、新鮮な野菜がたくさん取れる国が性に合っているのですが
それはまた2カ国目で検討することにします。（フランスかイタリアがいいな…）

今日は一旦ここまで、see you soon！

初めての赤！中は全ページが異なる日本画で、かなり凝ったパスポートに惚れ惚れ…♡