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青森行きを1日遅らせた理由とその結果

先日、3年ぶりにパートナーの実家(青森)に行くか行かないか、どうしようか、迷っていたということを書きました。

それについてタロットで聞いてみて、結局行くことにしたという記事です。

これですね。⬇️

その時、迷った理由はいくつかありましたが、ひとつは今、不動宮にできているグランドクロスのことでした。それと暑さの中で体調的に自信が持てないと感じていたこともありました。

タロットで見た結果、行くことに前向きになりましたし、そのための準備をしながら、毎日を過ごしていました。

行く日として、家族みんなのちょうど良いタイミングということで、8月3日の早朝に出発がいいかもねという話をしていました。

しかし、この写真のホロスコープを見た時に、火星と天王星とドラゴンヘッドが僕のネイタルのDcにコンジャンクトしているのを見て、この火星の影響が強い日はやめておきたいと思ったんですよね。

事故の可能性もあり得る、火星と天王星のコンジャンクションだというだけでなく、Acにオポジションということから、体力的に大丈夫だろうかと、圧力を感じる星配置というのもありました。

暑すぎる日が続いていましたし、あまりいい感じがしなかったので、この日はやめて、1日後ろにずらすことにしたのでした。

1日後だと火星は1°ほど離れますし、セパレートの位置ということもあり、影響は最小限という気がしたのです。

ちなみに、土星はIc上にあり、ネイタルの太陽、天王星、Mcに対してオポジションです。これはしばらく前から、続いていた影響でしたし、来年の2月頭くらいまで、この影響は続きます。

なので、こちらの方は今回の判断には関係ありませんでした。むしろ、土星が見ていてくれるというような感覚があった感じです。土星は、僕が自分の人生を振り返って、ちゃんと整理するのを促しながら、見守ってくれているという感覚でした。

そして、8月3日の日は、余裕ができたので、家の中のことを片付けたり、庭の片付けをしたり、いろいろと準備をしていました。

そこで、ガーンとなったのが、庭の草を刈っていた時に、足長蜂の巣が庭のテラスに作られているのを見つけたことでした。

何か、リスキーなことがあり得るかもという感覚は、事故とかトラブルの可能性ではなく、この蜂の巣のことなのかも知れないと思いました。ふっと頭をよぎったので、たしかにそれもあり得るかも知れません。

そのあと、ネットのニュースを見ていたところ、青森から秋田にかけて、かなりの雨が降っていて、東北道も小坂ジャンクションから大鰐弘前インターチェンジまでの間が通行止めになっているとニュースが流れてきました。

8月3日10:05の雨の様子

この通行止めが解除されたのが、8月3日の午後2時20分くらいということでしたから、もし最初の予定通り、3日の早朝に出発していたとしたら、災害級の土砂降りの中を走ることになった挙句、通行止めで足踏みしてしまったか、大雨という条件下で山の中の下道を走らないといけなくなった可能性がありました。

大雨の影響で通行止めとなっていた東北自動車道大鰐弘前インターチェンジ(IC)-小坂IC間は3日午後2時20分、通行止めが解除された。
Yahooニュースより

それを知って、なるほど、そういうことであったのかと思いました。1日遅らせたことで、そういうリスクは避けられたわけです。そして、他にも大きく変わった条件がありました。

それは何かというと、4日の気温が、3日に比べてずいぶん下がったということです。3日は気温が40℃近くありました。車のエアコンの効きが良くないこともあって、酷暑というのも懸念材料のひとつでした。しかし、8月4日に出発することにしたおかげで、とても涼しい日の移動となりました。

途中、一部で雨は降りましたが、その前日であれば、東北道が通行止めになるほどの影響があったわけですから、1日遅らせたことで、かなり条件がよくなったのは間違いありません。

8月4日早朝3:30に出発して、パートナーと二人で交代で運転して、目的地に到着したのが13:50。何の問題もなく、スムーズなドライブとなりました。

実際のところ、8月3日に出発していたらどうなったかはわかりませんが、状況を見る限り、1日伸ばして正解だったと思います。ホロスコープを細かく見ておいてよかったなと思いました。

パートナーの実家では、おじいちゃんにも、おばあちゃんにも、とても喜んでもらえて、ひさしぶりの青森でのんびり過ごしています。

ひさしぶりに見た岩木山は頭を雲に隠していましたが、ずっしりとした存在感は相変わらずでした。夕陽がお山に直接沈んでいくのを見ながら、本当に来れてよかったと思いました。

岩木山に沈む夕陽

おっと、これを書いているのは、8月4日の夜ですが、書きながら、ふと頭を掠めるのは、家に帰ったら、蜂の巣を何とかしないといけないということです。今さらですが、よくよく考えたら、蜂は火星らしさを持っているのかも知れませんね。

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