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「すずめの戸締まり」を見てきました

映画館に着いて、発券機でチケットを買って、時間になって中に入ったところ、そこでやっていたのは「ブラックパンサー/ワカンダ•フォーエバー」という、知らない映画だったので、驚いて後ずさりしてしまいました。別の扉を開いてしまったようです。(笑)

どうやら発券時に何らかの間違いがあったようで、記憶を辿ってみても、間違ったはずがないので、もしかしたら券売機の方の何らかの不具合だったかも知れませんが、今となっては本当の所はわかりません。

まあ、いずれにしても事情を話して、発券し直してもらい、さらに1時間待って、無事に「すずめの戸締まり」を見ることができました。


冒頭12分は、プライムビデオで公開されていたのを見ていたので、入りのところは知っていましたが、その後の展開が強引なところがあって、設定も雑な感じもあって、ちょっと物足りないと思ってしまったかな。

「君の名は」「天気の子」の方が、素直にストーリーに入り込むことができたという点では、よかったかなあ。

だけど、最後の30分くらいはさすがに新海監督で、とても感動的で、なるほどそうきたかという感じでした。

そこに関してはみんなぐっとくるでしょうし、そこだけで泣く人はいるかも知れません。僕も泣きそうになりました。

そして、今の時代をともに生きる人々というような視点が、知らず知らずのうちにできていくようなお話でもあったなと思います。だから、一度は見ておいて損のない映画ではないかと思います。

ただ、「君の名は」も「天気の子」も映画館で2回ずつ見ましたが、この「すずめの戸締まり」に関しては1回でいいかなという感じ。また数年後にプライムビデオで見るのでいいかなという感じではありました。

入り口で、このような小冊子をもらいました。12月5日までに映画館に見に行くともらえるようです。

しかし、間違えて発券されていた「ブラックパンサー/ワカンダ•フォーエバー」という映画はどうなんでしょう?

意味のないことはないとしたら、そっちを見よということだったのかな? ちょっと気になるので、一応調べてみようと思います。

ちなみにこれです。↓


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