見知らぬミシルさん
前回の記事で書いた、母の記憶について発信できたのは
私の推し、インフルエンサーで著者、電話相談をやってらっしゃる見知らぬミシルさんのおかげだ。
あの記事を書いたきっかけは、ミシルさんに私の母の記憶を共有したいと思ったことだ。
もうこの記憶を1人で抱える気がなかったこと、
そしてミシルさんなら受け取ってくれると思ったからだ。
カバー写真は以前、電話相談を受けた際に、期間限定でくださったデジタルメモだ。
またぜひ復活してほしいなという気持ちも込めて。
彼の文章と感性がとても好きだ。
文章を通しての表現者という感じがする。
ミシルさんとの出会いは去年読んだ「クズ男図鑑」だったのだが、
本の内容よりも本の最後の文章が印象的で、わざわざ写メを残している。
ミシルさんを知るまでの経緯も面白いと思うので、また別の記事で。
どの著書も「おわりに」が印象的で、ここが彼の本音なのだなと感じると共に、
私の感性にも近いものを感じて、今は発信をいつもチェックしてるぐらいの推しである。
婚活もパートナー探しもどうでも良くなった私は推しという存在を見つけて、
それが今の私の人生の楽しみなのだが、
今は推しのミシルさんに直接ピアノを聴いてもらいたい、というのが私の夢で、
自分の感性を私なりに表現していくことも、音楽を通して伝えてみたいと思う。
ミシルさんが喜んでくれたらいいなという気持ちと、
推しの前で演奏するなんて一切妥協できないという気持ちで、
普段のコンサートならプレッシャーを感じそうなところ、逆に楽しみでしかない。
どんな自分がそこにいるのかが楽しみだ。
そして彼の存在があったからこそ、私は今、一般常識にとらわれず、
私らしく生きているように思うので、
ここに心から感謝の気持ちを残しておきたい。
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