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【共依存】は人間関係の【支配】


「共依存」とは特定の相手との関係で、過剰に依存しあう関係であり「自立」できない傾向に陥ることを指します。


誰かのことを異常にかまう、世話焼きをする援助行為がやめれない人、自分の弱さを強調し、他人に頼り縛りつける人、どちらも相手を都合よくコントロールし「支配」したいという思いが隠されています。


共依存の人は自分に自信を持てないセルフイメージが低い人が多く、他人の世話をすることで「自分の価値を見出す」ことや「自信がないので他人に頼る」ことでべったりと依存する「自立心の欠如」を抱えていて、自分1人で、自分の価値や尊厳を保てないので、周りを巻き込み、無意識に人を支配していき、エネルギーレベルではサイキックコードを設置し、相手を縛り、手放そうとしません。


どちらと関わっても時間とエネルギーを奪われて、人生でいいことはなく、本来のあなたの「尊厳」と「自由」を奪われます。

参考記事


他人を支配したい援助タイプの人


「私がいないと○○が心配・・・」「あなたのために・・・」など母親が過度に構い過ぎることなどは、親子関係で、子供を自立させず自分の思うように育てようとしている場合があります。


まだ、親子関係の場合は、愛情があった上での話なので、共依存関係を終わらせたいと子供が望めば時間がかかっても、母親も改善されていくケースは見込めますが、他人との関係、パートナーシップ、友人、職場での上司と部下などで、他人を援助したい人は、非常に癖が悪く一見親切ないい人、頼れる上司であったりするのですが、自分の問題に気づいていず相手のためになる「善意」で行っていると思い込んでいる人がいます。


このような人は周りからも自立している人で、面倒見がいい人と思われていることが多く、その人の闇の「本性」に気づきにくいのです。


職業で人をサポートする、カウンセラーやヒーラー、介護職、医療従事者でもないのに、いつも周りに助けてあげなくてはいけない人が現れるのが特徴で(創り出しているとも言えます。)

よく話しを聞いているとそんなに面倒見がいいのに、人とのご縁が切れるときに相手から一方的に音信不通されている人が多くいます。


人との関わりはケースバイケースなので、相手の方が精神的未熟で、不義理をするようなこともありますが、いい大人がそれなりの時間、親密に関わりを持っていたのに、一方的に縁を切られるケースが何回かあるのは、本人も問題があるのですが、他人を援助したい共依存の人は、自分の闇に蓋をしてしまって、健全な人間関係を築けないことに気づいていないので厄介なのです。

このような人といると「いい人なのに何だか・・・違和感を感じる」一緒にいると「息苦しさ」を感じたりします。

レッドパワーのネガティブエネルギーが強くサイキックコードを設置されると、運気が下がる所の話しではありません。

酷い人はわざと依存するように相手をコントロールしますので、その人に合わせるように「思考」まで「侵食」されます。

他人との関係で同じことを繰り返し、いつも「援助する人」を無意識に探している人は親子関係のカルマで「業が深い」人が多いのは事実です。

そして「善意」という建前の元に、自分が満たされていない「何か」を埋めるためや本当は弱く自信がないのですが、人を支配することで「優越感」を持ち、自分の価値を保とうとします。

支配する人は強そうに観えますが、エネルギーレベルで過干渉なので必要以上に意識を向けられて、あなたのエネルギーを奪います。

人のエネルギーを吸収することで、自分のエネルギーを保っているとも言えるある意味「悪質」なエネルギーバンパイアでもありますからエネルギーが枯渇し、自由を奪います。

参考記事


夫婦・パートナーとの共依存関係


恋愛関係となっている人とのことで、共依存に陥るのは、歪んだ愛情表現そのものです。

そもそもは、親子関係のカルマの影響が強く、親や子という血の繋がりではない他者を自分の「支配下」に置こうと離れられないように見張ります。

精神的な支配、肉体的な支配・・・自由を許してもらえない中に、経済的な支配、暴力的な支配と歪な関係なのに無責任な「愛」という魔法に取りつかれているような人もいます。

恋愛関係で束縛しあい、お互いの成長を止めてしまいます。分かりやすくいいますと、物理次元でお互いが良いように人生で「繁栄」していきません。

オーラは人から発散される電磁波のフィールドのことです。電磁波同士が重なった場合それらは互いに交流しますので、自分のそばに人がいる場合はお互いのオーラは影響し合います。

人の思考と感情もエネルギーで周波数を放っていますので、それがオーラに影響します。

同じ家に住む家族やパートナーが似てくるのは、オーラのフィールドの領域が同じ時空間で重なり合うからです。

どちらか又は両方が束縛し「支配する力」のエネルギーは、波動の流動性がなくなり、ある意味、洗脳に近いような感じになると、相手の意見や意思に合わせることでしか存在意義がなくなり、本心、自己が目覚めることへ恐怖を覚えて、離れることができなくなるフィールド(場)を創ります。

自分のオーラの領域を「浸食」されて、がんじがらめになっているような波動の状態では、自分以外の人の重荷を背負っているようなものなので運気は上がることはありません。

長い間「浸食」されている人は思考(考え)の支配、行動の制限を生み出すだけで、人生の発展は望めなくなります。


参考記時


悪魔的な支配への共依存の対処


物理的、精神的、両方の側面で相手との関係を見直して下さい。「自立」や「選択への自由」へ、自分以外の人のエネルギーが多く影響を与えていると感じられた場合・・・

「支配」「コントロール」している人が、他人の場合はご縁を切って下さい。

カルマ的に言うと気づいた時点で、その関係は現世でのお互いの学びは終了しています。

私がいなければ・・・と心配になった方に対しては、その人の自立をこれ以上奪うことをしているとお互い不徳のカルマを更に積むだけです。

あなたがその人の人生に介入し、干渉をすることをやめることが相手のためにもなると信じて下さい。

他人を支配したい援助タイプの人と離れるのは、相手に何を言っても本人が気づいていない限り、全く不毛なことで酷いサイキックアタックの攻撃に合う場合がありますので、気をつけながら一切の連絡はたつことです。
勿論、会う必要もありません。

婚姻関係である夫婦や親子関係などで繋がりが濃い場合、しっかりと自分の意思を伝えることをする。

それで相手がどのような反応をするかは相手の問題なので、その後は距離を置いていくことです。

エネルギーレベルでもサイキックコードの切除などをし、相手のエネルギーをしっかりとすべて消滅させてください。

健全な人間関係とは相手のことを思いやり、お互いを尊重することです。自分の大切な人に敬意を払い、尊重できたならその人の意志を応援したり支持ができます。

どちらが一方的に「支配」したり「強制」したりする関係は、その相手の「許可」を貰わないと自分の意志では、自由に物事を決めれない人生を送ることになります。

自立できている健全な関係は、自分を信じている強さを持っているからこそ、相手を信頼でき、お互いが自由を選び生きることを許せるのです。

それはべったりと相手を干渉することではないのです。

自分の「闇」に向き合わないで、「何とかしてくれ・・・」他人の人生に「寄生虫」のようにへばりつき、人の人生を発展させないように「汚染」「侵食」する人ではなく「健全な精神」の人と豊かなお互い繁栄される人間関係を築いて下さい。

参考記事


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