休みが終わる、その先へ
恐怖だ。
1ヶ月の休みが遂に終わろうとしている。
その先は、未知数で、私は恐怖を感じているのだ。
この1ヶ月、とても居心地の良い空間で、自分のやりたいことをしながら、何にも縛られずに過ごしていた。
最初の週は、少し動くのでさえ疲れ、ほとんど家の中にこもっていた。
次の週は、人と会う機会が多くなった。その度に、元気に話していたが、やっぱり疲れてぼーっとしていた。
そんな時、犬が我が家にやって来た。その犬のおかげで、温かみを感じながら、命と、その犬の好奇心旺盛さに頼もしさを感じながら、楽しく過ごしたのだ。
3週目は、仕事がたくさんできるようになった。タスクをこなせるようになった。
最後の週は、いろんなところに出かけるようになった。
週毎に、元気になって行った。そんな感覚だった。
誰かがいる生活はとても安心するものだった。
そんな毎日が、終わることではなく、居心地の良い空間を離れ、一人で生きていくことが、怖いと感じるようになった。
あんなにも笑っていたのに、きっと笑う機会もなくなりそうで、とても怖い。
こんなに怖がる必要はないと思うけれど、怖いのだ。
でもきっと、私はこの1ヶ月でこれから生きていく元気を貰ったのだ。
終わることが怖い。でも、たくさんの元気を貰ったから、その分笑って生きて行こう。自分を信じて、突き進もう。
光は、きっとあるのだと信じている。
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