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見ないフリは悪いこと?

私は、最近生活習慣がぐちゃぐちゃだ。何時に寝たかも覚えてないし、起きたら夕方、夜なんてザラで。

だから、”なんとか”日々を過ごしていた。

この、”なんとか”は、最近の私にぴったりの言葉かもしれない。

・・・

今日はバイトに遅刻した。私はよく遅刻をするのだけれど、見事に今日も遅刻した。まあ、またか、くらいの勢いで、遅刻して行った。

しかし、遅刻は遅刻であり、いいものでもなく、久しぶりに”ちゃんと”怒られた。

仕事ができても、当たり前のことができないと困ります。社会人なんだから、と。

社会人しててこんなことを言うのはありえないんだろうけど、私には、今が、社会人であるという認識が驚くほどない。まだ、学生のような、そんな感覚だ。フリーターという響きが私にはより拍車をかける。

この辺は、しっかりと自分の中で振り返るとして。

私は、他のことに気づいてしまったのだ。

多分、向き合ってなかっただけで、症状は悪くなっているのかもしれないな、と。

悪くなっていることを、見て見ぬ振りしていたんだろうと。そのツケが今回回ってきた。そんな感覚だった。

生活がぐちゃぐちゃすぎて立て直せないし、立て直し方がわからない。

なんなら、寝ることが怖いとさえ思うことがある。そして、朝日をみるとなぜか安心するような不思議な感覚。

特に眠れないのは、2−5時。この時間に眠れないって、結構致命的だなと思いながら天井を見つめている。

そして、そのまま寝ると、夕方から夜まで寝ている。一回寝ると起きれないというような謎の魔法にかかるのだ。

寝る前に飲む薬を飲んでないからなのかな。でも、飲んだところで効くのだろうか?なんて思っているから、こんな取り返しのつかないようなところまでずるずると来てしまった気がする。

自分の家では眠れないのだけれど、友人の家では眠れたりすることもあって、友人の家を渡り歩いてみたり。人がいると安心するのだろうか?朝も起きれられる気がするのだ。

だからと言って家に帰らないわけにもいかず、家に帰るとひたすら寝続けると言った始末。実際、どうすればいいのか謎は深まるばかり。

ここまで書いていて思うけれど、病院にいかなきゃなんだろうな、とは思う。

かといって、頼りになるような先生でもないから、あまり自分にあった処方をしてくれるとも思えず、なーなーとここまできてしまっていたが、怒られてしまった。

困ったなあ。

というのが、今日という日。

見て見ぬ振りをすると、色んなところに副作用が生じることを身を以て知ったような。

見て見ぬ振りをしていれば、体調に一喜一憂せず、自分を責め立てることもなく、穏やかに過ごすことができるから。

そうやって、ここ一ヶ月ほど過ごしてみたけど、それはそれでよくないよなあ。と思いしれた。

引っ越してから、ずっと一ヶ月が試行錯誤の繰り返しで、バイトの分量も月によって変わっている。

安定が欲しいはずなのに、一向に手に入れない安定を目指していたら、もう、12月が目前である。

何にも変わらないようなそんな日々はいつか終わりに近づいていて。なんで、こんななの、とか自分を責めようと思えばいくらでも出てくる、それは。自分のためにならないと知っている私は、封印する。

自分に存分に甘くしているけれど、それでもいいや。もう、これ以上追い詰めても自分はどうにもならない。

綺麗な言葉で溢れるこの世界を、どうも受け入れられない時が自分の中であるのだろう。バイトをしている時は、接客業なのもあり、必死に働いている。お店のことも社員のことも好きだから、特に最近は一生懸命だった。笑顔で、お客様を思いやりいつも笑顔で見送っていた。理不尽なことがあろうとも、怒ったところで意味はないと思い、平穏を装い、気疲れしながらもなんとか、働いていた。

笑顔で、感謝を、口にしながら。

だからかな。現実の自分とのギャップは、どうも埋められないのかな。

病気であることを忘れると、忘れるで、病気による症状が露見し、

忘れないようにと自分を守っていると、周りの人と一線を画すような接し方しかできず、ネガティブの波に飲み込まれる。

私はどこにいたらいいのかな。わかんないや。

当たり前のことができていないことは、なんでなのか。私には、もうわからない。分かりたくもない。わかったところで、自分が何らかの対処をしなければいけないことは、明白だから。

やっぱり、私は疲れているんだ。

と、胸を張っていっておこう。いつも自分の疲れには鈍感だけど、未だに鈍感だとは。

先が思いやられる。

そうこうしていると、また、0時を過ぎている。

今日も夜が始まった。果たして、私は眠りにつけるのか。

夜が私を迎えに来た。


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