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2. 毒親の種類

毒親って何?という方は、こちらの記事を読んでみて下さいね。

毒親についての定義を前回の記事で、心と体を傷つけかつ、人が生活する上で避けられない人間関係の構築を妨げる性質を持つ親、と定義しました。

それでは、どのような毒親がいるのか、タイプごとに見ていきたいと思います。

1. 毒親のタイプを大まかに分けてみる

毒親の定義にもあるように、心や体を傷つけます。体が傷つけられることで、心も傷つきますし、純粋に心が傷ついたことで体にも症状が出てくるようになり、精神疾患や摂食障害などの障害を引き起こす可能性があります。

体を傷つける親としては、虐待にあたるものです。暴力行為や最も悪質なものであれば、性的虐待も含まれます。ただ、これを毒親のタイプとして、入れるかは少し疑問が残りますが、性的虐待や日常的な暴行は児童虐待にあたると思います。

ただ、そこまで日常的に暴行をしていなくても、たまに叩いたり、髪を引っ張ったり、蹴られたり、といった暴力を受けていたのであれば、それは毒親に含まれると考えられます。

心を傷つける親、としては、子どもや大人になってからでも、その個人の自由を奪う発言をしたり、人格を否定する言葉を言ってきます。

体を傷つけるタイプは分かりやすいと思いますので、今回は主に、心を傷つける親というものに注目してタイプ分けしていきたいと思います。

2. 心を傷つける親のタイプ分け

様々なタイプがいるので、一概にこれ、と言えるわけではありません。

今回は、

『毒になる親』(スーザン・フォワード 玉置 悟・訳)

『「毒親」の正体 精神科医の診察室から』(水島 広子)

の2冊を参考に分類ごとに記事を書いていきたいと思います。

今回、この2冊を扱った理由としては、私が読んで納得したものであること、毒親となった起源となる本と医学的根拠からみれるものだと思い、選びました。

両方の本では、著者の職業が違い、また、国も違うため、もしかしたら、合わない部分が現れてくるかと思います。

そのため、今後の記事としては、私の経験に基づき、当て嵌まったものを抜粋して書いていきます。

まず最初に、①の内容からまとめていきたいと思います。気長にお付き合いしていただければと思います。

今回は、ここまで。


お読みいただきありがとうございました。

 


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