#RTしたあなたの小説を12星座に当てはめます。りづ著『生き返る為に、異世界の神？様のお使いに行きます』

こんにゃー水銀あんじゅです。今回はツイッターで募集した企画、 #RTしたあなたの小説を12星座に当てはめます 。をやっていきます。企画の都合上、ネタバレの恐れがありますことをご了承ください。
今回は、WEB異世界最強冒険FTを書かれている、りづさんの作品です。

作品概要

　トラックに轢かれそうになっていた母子を偶然助け、死後の世界のような場所に飛ばされた『俺』は、そこで出会った黒色の光の神のようなものに、生き返るための交換条件としてとあるお使いを頼まれ異世界へと転生した。
　俺こと『フゥ』は、竜人の一族が暮らしている『水龍の聖域』で卵から生まれるが、その外見は竜人とは似つかわしくない四本腕の奇妙な姿で？　といった、WEB異世界最強冒険FTです。

主人公の12星座イメージは？

　フゥは生まれ変わってからというのも、この異世界の成り立ちや、状況説明を欲します。そして魔法の勉強をしたいといって、訓練を始めます。
　どちらもこの異世界では身近なものです。そこから手の届く範囲のもの＝身近な物や、初等教育を表す双子座らしさを感じました。

主要舞台の星座イメージは？

　主要舞台は旅をするために固定ではないのですが、ここでは序盤の舞台について説明しましょう。フゥは、竜人達の聖地の中の水龍の聖域で生まれます。そしてそこから旅に出ることになります。
　水龍の聖域はその名の通り水龍のみで構成された場所です。そこでフゥは異分子ではあるものの、幼い守るべきものとして、遠巻きにされながらも受け入れられます。
　この場所はフゥにとっては新しく出来た居場所でもありながら、制限がかかる檻のような場所でもあります。そこから母親のイメージがある蟹座のように思えました。安全と支配が共存しているためです。

文体の星座イメージは？

　この作品は一人称単数視点で進みます。勿論視点は主人公のフゥです。基本的にテンポが良い会話文で話が展開していきます。

例えば序盤では、

「？‥‥俺は死んだ？って事？」
「一応まだ死んではいない。意識不明のまま寝てる状態だ」
「何があった？」
「居眠り運転のトラックに引かれた？隣にいた母子を庇った形で頭とか打って」
「それで？俺、どうなるのかな？」
「このまま死ぬか、眠ったままか、起きるか選んでもらおうと思ってそれぞれ条件はあるけど」

このように、会話だけで進むシーンが採算されます。

そのためコミュニケーションを司る双子座のようだと感じました。

まとめ

　基本的には物事への興味が強いシーンが多く、会話が多いことから、知的好奇心とコミュニケーションを司る双子座の匂いを感じました。
　ここから旅に出ると未知への好奇心に変わっていくのでしょう。旅や未知を司るのは、射手座です。

素敵な作者さん情報

りづさんは小説家になろうと、ツイッターで活動なさっています。

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次回予告

次回はぶらっくそーどさんの『RE:ゆりかごの吸血鬼』の予定です。

この企画について

企画の進捗についてはツイッター内のハッシュタグ、 #RTしたあなたの小説を12星座に当てはめます第一弾進捗 　をご覧ください。