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「大器は晩成す」

おはようございます。

GW、自宅の近くは平日だということを忘れるくらい、少し賑やかです。

昨日、“一生仕事と人間関係で困らないために20代で覚えておきたい100の言葉“という本を読みました。

来年には学生は終わり、社会人として知っておくべきヒントがあるかと思い手に取った本です。

仕事をするにおいて“できる人”はという点にフォーカスが置かれていて、当たり前だけど忘れてはいけないことをまた改める機会になったと思います。

できる人とは何か
私は、何か一つのことで食べていける実力があるかといったらない。
何かしたいことがあるかといったら、ない。
それでも、人の評価を気にする癖と、人のためになることがしたい。という漠然とした気持ちはある。
進学し、学校という環境で学ぶ場を与えてもらい、与えられた課題をこなし学部成績優秀、アルバイトも与えられた業務をなんとなくこなしていました。できるようになるフィールドを探すためになんとなく生きていたらダメだなと感じました。

読みながらふと、大器は晩成するというワードが頭に浮かびました。
今焦らなくてもじっくり、こう考えていることを土台として励んでいれば、成るものは成るとも思ったのですが、大器となる人はそこを終着点としていないのではないかとも思いました。

成したい事があるから熟考し、積み重ね、遅咲きする。
しかし、晩成する人には完成系というものがないとも思うのです。
やっと出世できた、認められた、でも未完成であると感じるからこそ大器でいられるのではないのでしょうか。

そんなふとした考えを頭に置きつつ、今日も大好きな本を読みます☺︎
今はデヴィ夫人の本を読んでます。
良い1日を。

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