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主任先生インタビュー✨

こんにちは!
今日から6月ですね🐌
紫陽花が好きな私にとって、嬉しい季節がきました✨

さて、
アンフィニの運営する学童クラブでは、夏休み期間を子どもたちと一緒に過ごしてくれる支援員の方を、毎年増員募集しています!

そこで、長く支援員として働き、現在は主任先生として活躍されている先生をご紹介します😊
是非ご覧ください🎵



優しい笑顔が素敵です

○学童保育で働き始めたきっかけ


幼稚園教諭として勤務していましたが、私が地元に戻ってくることを知った保護者の方から声をかけてもらったのがきっかけです。全く面識のない方から突然のアプローチで驚きましたね(笑)学童施設開設の立上げメンバーとして2000年4月から支援員として勤務しています。


__「“保護者巻き込み型”の学童ができあがりました(笑)」


○働いてみた印象、立ち上げ~現在まで。

「学童クラブってなんだろう?」というところから始まったスタートだったのですが、立ち上げ当初も現在も変わりなく大切だと思うことは“子どもたちの命を預かる責任がある”ということです。
学童クラブへ通う子どもたちは、全員が楽しく過ごしているのだと思っていました。もちろんそういった子どもたちも沢山いますが、中には自宅で過ごしたいと考えている子どももいます。
学童クラブは、同じ時間・同じ空間の中で多くの子どもたちが共に過ごします。それぞれの想いを抱えている子どもたちに寄り添っていく努力をしないといけないということを、立上げ1年目に強く感じましたし、そうしないと学童クラブというもの自体が成り立たないことを学びました。
立ち上げ当時は手探りで、支援員たちで沢山話をし悩みながらやってきました。そうしてできあがった学童クラブが、現在の≪保護者巻き込み型≫です (笑)
子どもたちと支援員で「何がしたい?」という話をして、保護者や会社へ相談しています。もちろん全てが叶うわけではありません。その中で、子どもたちも自分のアイディアが実現すると「嬉しい!」ととても喜んでくれますし、そういった時間・空間の共有を大切にしていきたいです。これからも子どもたち・保護者・支援員が”一緒につくる学童クラブ“を目指していけたらと思っています。


子どもたちが来る前に支援員たちと相談

__「安心感がありますね」


○アンフィニの運営で良いと思うところ


まず、安心感がありますね。子どもたち、保護者、支援員を守ってくれていると感じます。学童クラブも自治体ごとなので大きな視野で物事を捉えてくれていると思います。施設担当者も頻繁に訪問してくれるので、コミュニケーションが取れるのも安心しますね。
アンフィニは体験教室としてサッカー教室なども行っているので、子どもたちはとても楽しそうで、褒めてもらって嬉しそうな笑顔を沢山見せてくれます。この体験教室をきっかけにサッカークラブへ入った子もいます。学童クラブでは体験教室の制約がどうしても出てきてしまうのですが、アンフィニは色々なことに配慮しながら「できることを探してくれている」と感じています。


__「“負ける練習”=“乗り越える練習”」

○支援員として働く上で大切にしていること


学童クラブが、そこで過ごす全ての人にとって心地良い場所で合って欲しいと思っています。それは子どもたち、保護者、支援員すべてが該当します。
子どもたちの言葉で考えさせられることも沢山あります。子どもたちとの関係、保護者との関係、支援員同士の関係など、私たち大人がどうあるべきかを考えますね。私は、保護者や学校の先生とも違う“支援員”という立場として、「そんなこと言ってはダメよ」と注意するところを「なるほど」と受け入れるようにしています。そこから色々な話をし、子どもたちが心を開き話をしてくれるようになると、“大人に共感してもらった”という体験がその子自身の心を強くさせるように思います。子どもたちに共感すること、子どもたちにとって甘えられる場所であること、子どもたちそれぞれをケアすること、これらを大切に支援員として勤務しています。
そして、“負ける練習”をしています。これは“勝つ経験”の裏返しです。「褒めて育てる」が主流の昨今、敗北感や劣等感に慣れていない子もいます。出来ないのは自分のせいではない、自分は悪くないとう考えが強すぎると、大人になってから少し生き辛く感じるかもしれません。“負ける練習”=“乗り越える練習”“切り替える練習”として、小さな積み重ねを大切に、私が勤務する学童クラブでは「○○大会」をよく行います。「トランプ大会」「クイズ大会」「駒回し大会」などなど、子どもも支援員も本気の勝負をします(笑)もうやらないと拗ねる子もいれば、泣いて悔しがる子もいますが、大人と本気で勝負して勝った時の子どもたちの喜びは、すごいです!その他にも「当たりくじ付きおやつ大会」などのユーモラスな大会もあります。


一緒に働きませんか?

__「子どもたちにとって夏休みは特別」

○支援員のやりがいや魅力、夏休みの学童クラブ


子どものとき、「夏休み」は特別な時間に感じませんでしたか?まとまって学校がお休みになり、何をしようかとワクワクしたのを今でも覚えています。
そんな特別な時間を過ごす子どもたちと、たくさん遊んで欲しいと思っています。成長を見守るのが一番の魅力ではありますが、それも子どもたちとの信頼があってこそです。たくさん遊び、たくさん話をして、子どもたちと良い関係を築いてもらえたらと思います。
きっと楽しく有意義な時間を過ごせると思いますので、童心に帰り一緒に夏を過ごしてみませんか?「特別な夏休み」ですので、新しい企画も考えています。学童クラブの支援員というのは、“子どもたちの笑顔を私たちがつくる”という素敵な仕事だと思います。

支援員の仕事に答えはありません。
学童クラブで過ごした子どもたちが、成長する過程でふと想い出を振り返ったとき、「学童クラブ楽しかったな」と思ってもらえていたら、その子にとって成功だったのだと思います。そして、成長過程を見せに顔を見せに来てくれている子も居ます。それが唯一の答え合わせでしょうか。
かつて登所していた子が保護者となり学童クラブと関わるようになった方もいますし、いつか一緒に働きたいといって保育士を目指して勉強している方もいます。学童クラブに通っている今その瞬間を大切にしながらも、一緒にいる間だけではなく、その後の皆さんも見守っていますよと伝えたいです。

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夏休み期間の限定スタッフさん。
アルバイト、パートさんの募集は各エリアごとに待遇や勤務時間が違います。詳細はアンフィニ公式HPからご確認ください✨


今日もご覧いただき、ありがとうございました✨

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