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そういえば

先日、インディー500を観た。

インディー500と言うのはアメリカのインディアナで行われている。

スーパーモータースポーツの一つだ。

F1みたいなヤツの超高速版とイメージして貰ったらわかりやすい

F1とちがうのはとにかく速く回ること。

コースも楕円形でひたすらに回るその距離ざっと800キロ。

マイル換算すると500マイル。

だからインディー500

要するに500マイルに1番先に到達したヤツが速いヤツと言う超絶わかりやすいレース。

ただF1のモナコGP、耐久レースルマン24、と並びモータースポーツ界では伝統あるレース。

そのレースで佐藤琢磨が日本人では前人未踏の2勝目を飾った。

凄さに震えた。

もともとはF 1のレーサーだった佐藤琢磨。

F1で日本人で2人目となる3位表彰台もとっているぐらい凄いレーサーなのだが。

F1が正直なところ、最近純粋な世界一早いスーパーレースからなんだかショー的になってきて。

つまらなくなった。

また同時に日本企業のトヨタやホンダが乗り気でなく。

古っていわれるかもしれないけどアイルトン・セナ、

赤い皇帝ミハエルシューマッハなど

スターがいなくて昔はよく見ていたが。

F1は最近見ていない。

寧ろインディーカーレースの方をみている。

このインディー500というのは本当に特別でアメリカのカーレースの象徴みたいなもん。

面白いのは勝者は通常はシャンパンファイトをするのだが。

インディー500ではシャンパンから牛乳に変わる(爆笑)

ただ過酷なレースではある200周をだいたい3〜4時間でまわるのだが。

スピードがヤバい時速380キロでぶっちぎる。

楕円形のコースをそんなヤバい速さでまわるからクラッシュしまくる。

ただヤバい速さとクラッシュしまくる、ザ・アメリカ🇺🇸スポーツ。

イメージ的にはF1に比べると若干の見劣りをするがでもヤバい。

そんな伝統あるヤバいレースで2回目の勝利手にした日本人ドライバー佐藤琢磨。

自分はデビュー当時から応援している。

理由は経歴がエリートでないから。

そもそもカーレースの世界に入ったのは19歳。

ぶっちゃけ遅い。

しかもそれまでほぼ未経験。

普通は幼い頃からこの世界は英才教育され鍛えられる。

レース場は免許要らない。

そっこから這い上がりF1で表彰台に登たまではよかった。

ただ以降環境や運に見放されF1からインディーに転身した。

そして、インディー500を制覇。

そのときの言葉が今も自分に残っている。

いまどこでレースをするかじゃない。どんなレースをするか。

今更ながら思い出した。




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